サプリExtra (Feelコミックス)

  • 祥伝社
4.01
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感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (133ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396764913

感想・レビュー・書評

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  • 佐原が日本を発ち、ミナミが「あの決断」をしてからの間に起こったエピソードを描く、『サプリ』のサイドストーリーと、おかざき真里先生へのQ&Aなどで構成された一冊。本筋では描かれなかった、でも各キャラクターたちの魅力あふれる物語はもちろん、それを生み出したおかざき先生の考え方やお人柄に触れられます。ああ、あの長かった物語が、ほんとに終わっちゃったなぁという感じ

  • 名言多かった。

  • 気になるところが追加されてて良かった。
    サプリファンには必見です。

  • スピンオフ集。
    最終話でさっくり2年経過してて、えーっ?と思ったんですが、スピンオフで様々なことが補完されいろいろ腑に落ちました。

  • サプリ、全巻読了してます。
    好きな本は全巻そろえて手元に置きます。

    おかざき真里さんの描く男性が大好き。色っぽい。
    目ですね。あの目線。ヤバイでしょう(笑)
    女性キャラには共感しつつ、男性キャラに萌えるパターン。最高ですね。

    女は強かです。たくましいです。
    でも生まれ変わっても女がいい。そう思える作品。

  • いろんなことを考えさせてくれるマンガ。
    グッとくる言葉が、グッとくる場面で、
    ガツーーンと心に入ってくる。

  • 働く女はかっこいい。
    よって、働いていない自分の読後感はいまいち。
    主人公の結論(オチ)はよくできていると思う。逆に現実的過ぎるのかな?

  • スピンオフ作品たち。

    全部好き。

    個人的に柚木さんとコーエツさんのお話はよかったなー。
    いいところに着地できたなって思いました。

  • 今まで苦手にしていた親戚の人への印象がたった一瞬で変わるとことか、柚木さんのめんどくささが好き。

  • 一生懸命働いてしまう女の心境をすごく
    よく表現していると思う。
    気持ちがわかりすぎて痛いくらい。

  • Q&Aで「仕事=人生」になっちゃうことについての記述があって、うーーーーん。と考えた。

    サプリの藤井たちはたまたま時間配分的に「仕事=人生」になってしまう、だから仕事を頑張らないと人生をがんばらないことになってしまうって書いてあったけど、でも実際はああいう働き方してたら体調崩したりして頑張れない人だって多いと思うな・・・。

    そしてこのところ一日の半分以上を職場で過ごしている私の人生の配分やいかに。。。
    がんばれないーー><

    うーん。本編の最後読んでちょっと心が離れたけど、コレ読んだらまたちょっと共感できるところ増えたかも。

    サプリは読み始めたの院生の頃で、それこそ人生の時間配分ほとんど院生室で過ごしていたので、すごく藤井たちに共感したりもしたんだけど、こないだ出た最終巻で「うーーーーん!これはまねできん!参った><」と思ったりもしたのですがね。

    サプリ名言集も、そのときそのときの心にささったり、がんばる気力をもらったりした言葉が多いなあ、と読み返して改めて思ったり。

    田中さんが「男ひとりに支えきれる程度の人生かよ!」って言ってるけど、アイドルにもだいぶ支えてもらっています(^^;
    なーんて。

    最初は藤井もまだ若手な感じがあったのに、途中からほんとプロフェッショナルになっていって、サハラさんと付き合いだしてからは弱いようで強くなっちゃって、これはまねできない・・・と思ったものですが。共感する隙がなくなっちゃったのね。

    あと、私が仕事に対するモチベーション下げちゃったっていうのもあるんだけど。。。

    でも最終回の中で省略された2年間の話がEXTRAに入ってて、あー、まあほんとに最初から強い人なんていないよね・・・、って思った。
    信念に基づいて、曲げられない譲れないところを持って人は強くなれるのかも。

    私も早く見つけたいな。

  • コーエツさんは、へらへらして小動物みたいで、くっついて来る感じでウザい!!と思ってたけど…。なんでもお見通しなのね、彼には。仏か!笑 何より作者が荻さまのことを好きではないとはショック!!!!では、そんな荻さまにキュンキュンしている私は、男を見る目が無いと言うことでしょうか(;_;)

  • サプリ番外編。
    完結編の10巻の中にある2年間の空白の間のお話。
    本編の色を失わず、また作者さんのインタビューもあって、ファンなら面白いはず!!

  • 完結したサプリのその後を描いたスピンオフ集。名言集とかあってファンにはたまらない1冊になっているかと。働き女子必読です。

  • 完結した「サプリ」の、周囲の人々やその後やそこに至るまでのお話。ファンサービス的な作品集と捉えております。
    柚木さんが好きでしたが彼女のめんどくさい性質がよく読み取れて更に好きになりました。めんどくさい女だなあお前! ドライぶったウェットだったな! だがそこがいい!
    個人的に思うところが多かったのはイシダと藤井の関係。やっぱイシダとくっつけろよ意見もあったのか。
    しかしやはりファンサービス的な作品といいますか、完結した作品の更に違う切り口や場面を見つけて(作者さんから意見も聞いてみたりして)楽しもうぜ、という感じなので読まなくても問題ないかも。私は大好きですが。

  • とにかく、藤井ちゃんが幸せになったのが嬉しかった!

    読み始めたのが、ちょうど社会に出始めた頃で藤井ちゃんを始め、登場人物達に沢山沢山励まされた気がします。

    最終的に、選ぶのは自分自身で、その選択に責任を持って、進んでいく者だけが、形はどうあれ、自分の『幸せ』に辿り着けるんだ、という事なのかな、と思いました。

    読み返す度に、色んな事を思い出すお話になりました。

  • 色々気になったラストシーンのその後が描かれているスピンオフの一冊。相変わらず絵柄が綺麗でうっとり。

    私は就職してからこの本に出会ったのですが、励まされた言葉が結構あって、綺麗事もあるのかもしれないけれど、自分には題名通り『サプリ』なお話でした。

  • ずっと隣にいる関係 が いい関係・・・
    ううむ

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著者プロフィール

1967年長野生まれ。関西育ち。多摩美術大学卒業、博報堂制作局入社。デザイナー、CMプランナーの仕事に携わりながら漫画家デビュー。2000年、結婚を機に退社。現在3児の母。代表作に『渋谷区円山町』(集英社)、『サプリ』『&—アンド—』(ともに祥伝社)など。

「2012年 『だって、女子だもん!! 雨宮まみ対談集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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