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- / ISBN・EAN: 9784396765040
感想・レビュー・書評
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短編集。淡々とした日常の話が中心。地味に良かった。
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しみじみと心に染み入りました。最初の二つの話が特に染み入りました。人っていいですねってしみじみと思いました。
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顔がいいのが好きで結婚決めて、新郎から、ふつつか者ですがどうぞよろしくといわれ、本当にこの人が好きだと思ったり、新潟と東京で遠距離だけど、初めて新潟の祭りに呼ばれていって、大切なのは何か気づいたり、父のことを何も知らなかった娘が、ランボーの詩に導かれるように館山にいき、昔の父と再会したり。
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装幀がアートや… ひとつひとつの短編が深くてお気に入りの箇所がある。短編で魅せられる方って間違いない気がする。手放す前の再読のつもりが、やはり手元に置いとくことに。「株式会社シュークリーム」とは
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結婚の話を立ち読みしてズキュンときたので購入。どの話も好きだ!結婚式中の「ふつつかものですが」といいカラオケボックスでの家族会議といい棺の中にユーロといい張りつめた場面を自然に和らげて空気を変えるというか馴染ますのがうまいなあ!えすとえむさんの一般作は初めて読んだけど女性が素敵なのでBLよりも好みかも。
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結婚、女性の恋愛等あまり共感できなさそうと思って読んだが最後から2番目で泣く。やっぱりとてもいい!
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2012/02/29
【普通の上】非BL短編集。 読み終わってから「通過儀式」がテーマだった事に気付く。 自分、家族、友達、恋人などを取り囲んでいるいろいろ(普段はそこに有るのは判っていても日常に埋もれて忘れている様々な人間関係や現実)は特別な儀式の時にハッキリと目に見える姿で現れるのを思い出した。 だから読中、悲しいような懐かしいような痛いようなモヤッとした気分になったんだな。
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トリプルAきちゃいました!
『ふつつかものですが』がツボすぎる。