うどんの女 (Feelコミックス)

著者 :
  • 祥伝社
3.74
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本棚登録 : 1543
感想 : 194
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (182ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396765316

感想・レビュー・書評

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  • 毎日うどんを作り続ける学食のおばちゃん(美人)と、毎日うどんを食べ続ける美大生。二人の縁はうどんのように絡み合い…って言うとエロいような気もするけど中身はけっこう健全です。
    運命の赤い糸、ならぬ赤いうどん…笑 その妙な健康さ・素朴さが面白かったかもしれない。

  • ずっとグルメマンガだと思ってました(笑)おもしろかったです。サクサク読めるというよりグイグイのめり込んでいく感じ!二人のすれ違いっぷりがリズムよく読めました。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「二人のすれ違いっぷり」
      何となくありそうで面白かった。接点が少ない場合でも何とかなるコトもあるんだと希望を・・・(現実に持ち込んじゃダメか...
      「二人のすれ違いっぷり」
      何となくありそうで面白かった。接点が少ない場合でも何とかなるコトもあるんだと希望を・・・(現実に持ち込んじゃダメか)
      2013/01/16
    • ヲリさん
      >nyancomaruさま

      キャラの思考がとても楽しく
      気づけば夢中で読んでました。
      とてもおもしろかったですこのマンガ
      >nyancomaruさま

      キャラの思考がとても楽しく
      気づけば夢中で読んでました。
      とてもおもしろかったですこのマンガ
      2013/01/17
  • 気になってました購入。地味な中にぽんっとあらわれるときめきや熱さが非常に面白かったです。うどん要素もおもしろ素敵。淡々とした中の妄想や肉欲がいいんだけど、もっとがっつりそこらへん見たかったような、いや、この話はこれでいいんだろうなーと思ったり。でも個人的には、ものたりない。(あくまで個人の好み的に)1冊完結として面白かったです。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「淡々とした中の妄想や」
      読みました、、、何だか微笑ましかった!
      妄想って膨らむんだなぁ~と感心?しました。
      「淡々とした中の妄想や」
      読みました、、、何だか微笑ましかった!
      妄想って膨らむんだなぁ~と感心?しました。
      2012/09/06
  • 読むと毎回、うどん食いてえ…ってなる。
    えすとえむ先生のタッチは絶妙だなあ…。

  • 35歳、バツイチ、学食の「うどんのおばちゃん」。
    21歳、油絵専攻、うどんしか食べない「気弱な男子」。
    普段は顔も見ずにうどんを受け渡してすれ違うはず二人に、ふとした疑問が生まれたところからはじまるストーリー。
    よく知らない人と向かい合った時は、情報が少ない分、あれこれと相手のことを想像してしまう。
    その想像が行き過ぎてしまい、ある所で自分ツッコミを入れるようになるのは、だいたい何歳くらいからなんでしょう。食堂で交わされる想像(妄想)と、実際の行動のギャップがシュールでもどかしくておもしろい。
    そして、こういうやりとりがかわいいと思えるのは、どんな瞬間なのだろう。

  • 妄想話だけでもっと話を膨らませてほしかったかも(>_<)リアルになっていくほど、すこしずつ陳腐化されていった感は否めないが、清潔感は一貫してあったので最後もさわやか。

  • 冒頭からうぷぷぷ、、、、とつい笑ってしまいます。
    うどんがエロい!うどんが女体!
    恋の始まりの妄想っぷりはなんだか懐かしい感情。楽しめました。
    年下も良いわ♪

  • えすとえむ先生は男性かいたらぴか一!!とくに先生がかっこうぃーね!

  • 借りて読んだ。

    オトナだ!
    これはオトナ!

  • うーん、普通。
    でも絵は好きだし設定はマニアックな感じだし、お互いの妄想シーンなんか「あるある」って思う…のに、イマイチ自分の中で盛り上がらない。

    日常淡々的でもツボを突かれるとイチコロ(古いが他に語彙がない)なんだけどなぁ。
    【じれったいほどの年の差ラブコメディ】って帯のコピーだけど、展開がスローなだけでじれったいほどの気持ちが伝わってこなかった(´・ω・`)
    何だか勿体ない気がして残念。

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著者プロフィール

2006年「ショーが跳ねたら逢いましょう」(東京漫画社刊)でデビュー。フィール・ヤング(祥伝社)にて連載の「うどんの女」が「このマンガすごい! 2012」のオンナ編第3位にランクイン。2011年からは月刊IKKI(小学館)にて闘牛をテーマにした「Golondrina ゴロンドリーナ」を、2012年からはジャンプ改(集英社)にて若き靴職人を描く「IPPO」を連載。BL誌、女性誌のみならず、青年誌にまで活躍の幅を広げている。

「2021年 『CITY HUNTER外伝 伊集院隼人氏の平穏ならぬ日常』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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