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- / ISBN・EAN: 9784396783181
作品紹介・あらすじ
田舎の高校に合宿でやってきた柏野すばるは、ひとつ年上の図書委員、夏目圭に出会う。
早朝の図書室でのひと時、すばるは圭の色素の薄い眼や、雨に濡れた肌が気になってしまう。
自分より背の高い、同性の年上相手に不埒な夢を見て動揺する中、合宿が終わり、圭から「手紙を書いてよ」と文通を持ちかけられる。
互いに手紙を送り合うふたりだったが、とあることをきっかけに、すばるは返事が書けなくなりーーー。
『放課後の不純』の梶ヶ谷ミチルの待望の2ndコミックス! 描き下ろし後日談収録。
感想・レビュー・書評
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2013/03/06
【好き】前作の時も思ったけど、高校生同士の青春ラブを読んでるはずなのになんかエロいのは何故だろうな(笑) 東京の高校生:すばる×田舎の高校生:夏目。 お互い潜在的に最初から惹かれあってるが友達として文通を始める。 友達以上に思っているけど言葉になっていない曖昧な輪郭の気持ちを二人が大切にしている感がイイ。 友達から恋人へ、遠恋の二人の時間をすばるの身長とリンクさせているのも良かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これは「じわじわくるタイプ」だろうなぁ…一読しただけでも良いのだが、二度目以降に金の小粒を発見しちゃうんだろうな、と言う気がする。気になるのは何故だろう、と考える前に、とっさに「このまま二度と会うことはない」だけで終わらせたくない、と言う時に行動に出ないと駄目だなぁ、と改めて思った。こう言う部分は経験値で警戒心があがってしまった「大人」には、好きと言う自覚が必要だったりするが、10代の勘のみの行動は宝物なんだなぁ。背が低いことを気にしているすばるが順調に背が伸びて、顔つきが微妙に変わっていく様を描いている画力に脱帽。
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“成長痛”というタイトルがもうエモのかたまりですわ
見やすい絵柄も相まって、すーっと自然に入ってくる
なんか、ボクたちの恋愛のぞき見しちゃってごめんなさい!ってなった笑 -
ちょっと昔の(96年~辺りの)良質な少女マンガを読んだ時のような爽やかさ・・・。
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甘酸っぱさハチミツレモン
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ピュアだな〜
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ひえええ年の差身長差遠距離かわいい!!
すばると夏目さんかわいいけど、高村さんももうちょっと見たかったなーとも(*^^*)