500年の営み (Feelコミックス オンブルー)

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著者 : 山中ヒコ
  • 祥伝社 (2012年7月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396783228

500年の営み (Feelコミックス オンブルー)の感想・レビュー・書評

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  • 500年かけてむすばれる、人間(寅)とアンドロイド(ヒカル)のお話。私にしては珍しいファンタジーもの。CDは小野友×達央。未来でも人間の、アンドロイドの、誰かを恋しく想う気持ちがずっと残っていればいいなって思えるようなお話。地味にロボットが「祈り」を覚えるシーンが私はお気に入り。

  • 現代で起きた恋人の事故死から始まる、近未来、更に未来へとかけた恋の話。
    冒頭で自ら死を選んだ寅が、時を重ねるごとに生かされた時間を前向きに使っていこうとしている。印象としてはショートムービーのような構成で、あっという間に500年が経っていくさまは正直読んでるこっちが心折られそう。と思いました。
    現実的に考えたら寅に対する周囲の決断は、なかなか残酷なものだと思います。でも寅はその度に強く前を向くんですね。BLというよりは、短めのファンタジーな「読み物」です。私はとても好きです。

  • 有機物と無機物の恋。

    漫画だけど、行間の美しさがある…よな~。優しいのに悲しい、可愛いのに切ない、癒されるより慰められる感覚。名作。

  • 色々突っ込み所はある気がするけど、私は後半がガゼン好きだ!
    主人公が変わる!自分の意思で決め、成し遂げようとする!
    とにかく後半が好きだ!

  • 一途な恋もプログラミングかと思うとかなしい

  • ロミジュリ的な悲恋で幕開けしてから、250年後の未来世界へと飛躍していくストーリー運びの上手さは圧巻。
    やさしくほんわかしたイメージの絵柄からは想像もつかない、痛烈にシニカルなストーリーです。

    とらさんと太田光というお世辞にもステキと言えないネーミングからも、BL的反骨精神が見え隠れしていて?笑いました。

    とらは小さい頃から光のことが好きだったのですが、家同士仲が悪くツンデレを貫くしかなくて、やっと両想いになれたのは二人が大学生になって再会した後のことでした。なのに、やさしくて面倒見のいい光は人助けをして突然事故で死んでしまいます。
    絶望したとらも後追い自殺するのですが、両親の意思で冷凍保存され250年の月日が経ちます。
    そして、目覚めるとそこにはヒカルBというアンドロイドがいて、とらは彼に「私を起動してください」と頼まれるのです。

    ヒカルBは3割減のアンドロイドで、光にあまり似てないし、やることも不器用でどんくさい。でも、一途なんです。とらだけのために存在しているんです。とらだけに無償の愛を捧げ続けるのです。
    人じゃなくても、そういう存在にはほだされますよね。一生涯、自分だけを愛し守ってくれる相手です。

    そうすることに何も悩み苦しむことなく、与えてくれるアンドロイドと、そうされることに思い悩みとまどい続ける人間が、愛し合う関係になるまでの話。
    その250年後も、ヒカルBが砂漠で独り、朝昼晩ひたすらとらを想い続けている姿が切なさMAXでした。アンドロイドだから感情はなさそうなのに、愛はてんこ盛りなんですよね。
    そして、ヒカルBを求めて砂漠を越えオゼに向かうとら。人であるとかないとか、そういうもの一切を飛び越えた愛が美しいです。

    マンガでしか表現できない世界観がため息もの。
    ただ、ちょっと詰めが甘いかな。その先がはしょり過ぎで気になります。いつものことですが、微妙な妄想枠です。痛くないよ的に一応、腐女子対応サポートSSがあるけど…
    デロ甘シーンはお嫌いなんでしょうか。でも、もう少し作品的な形で見せてくれたら嬉しいのですが。

  • とても良かった!
    似てないアンドロイドと結局結ばれる話なんだろうなと
    代用が来た辺りで勝手に思ってたのだけど、
    まさかこんな風に終わるとは思わなかった。
    250年+250年で500年、そんなに長い間
    人を想い続けられるのは素敵だ。
    空耳の話はからっと話しているけれど、凄く胸にくるシーン
    だった。

  • やだもー、読んじゃったよ、モーホーしてから寝て下さい。こうやって見ると美男子同士の物語は完全に市民権を得てると思うよね。じゃあ不細工同士ならどうなのか、と言われれば、男女でもNGだから一緒か。
    とはいえ初めて学校で薔薇族を見た時の衝撃も今は昔、ふんふん言いながら読んでしまうのね。でもってSF的な展開とか、割と好きやなぁ、と思ったけど、男同士じゃなければ割と普通にないか、これ。と、冷静に思う。
    しかしこれを読むとラブドールの未来に思いをはせずにはいられないのだが、残念ながらラブドールの需要に対する事が全く考慮されていない未来になっていて、その点は作者にも欲望に対する異常な情熱について勉強をして欲しいと切に願うのであった。

  • なんともなんとも。

  • 切なくて胸が締め付けられる。ただ、展開が都合よくいきすぎているところが、読み終えた気分としてはいいんだけど…いいんだけど、残念なところ

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