海辺のエトランゼ (Feelコミックス オンブルー)

著者 : 紀伊カンナ

• 祥伝社 (2014年7月25日発売)

感想・レビュー・書評

[ariesさんの感想 · 2015年6月21日]

初読み作家さん。

最初に出てきた子が主人公かな？って思ってたら違った。（どっちでもいいんだけど）

絵は丁寧に描かれているけど、キャラの絵が好みじゃない。基本ショタ絵はダメなの、私。

さらさらとこれと言った盛り上がりも無く、エチ場面がエロいわけでもなく。

関係ないけどonブルーってこういう子供っぽいちまっと下絵が好きじゃない？

わざわざ買ってまで今後は読まないだろうなぁ。
多分作家さんの名前もきっと忘れると思う。

あ、でも別に毛嫌いしてるわけでは無く私の萌とは違うというそんな作品。

[蒼島まりもさんの感想 · 2014年10月14日]

他の方も仰ってますがBL臭がしないBLです。出会いから始まり数年後の再会、そして同棲…両思いなのにギリギリまでゴールインしない2人の距離感のもどかしさがこの本の魅力だと思います。「ああもうじれったい～！」って感じのうずうずはありますがキュンとなるかと言えばそうでもないです、結構落ち着いて読んでました。
舞台が沖縄であること、季節、絵柄の影響など色々あると思いますが画面から眩しさや清々しさが感じられる作品です。
あくまで個人的意見ですが最後の最後まで引っ張った挙句に受けがそっち！？ってなったのはいい意味で衝撃でしたｗ

[実野凛さんの感想 · 2014年9月27日]

逃げてきた・逃げたいモノ同士の話。
う～んキャラ的に男☓男と言うより姫同士…

著者プロフィール

紀伊カンナ（きい・かんな）／漫画家・イラストレーター。
書籍の挿画を多数てがける。おもな作品に、庭名義で『怪人二十面相』『少年探偵団』（講談社青い鳥文庫）、「死神うどんカフェ」シリーズ（講談社）、紀伊カンナ名義で「妖怪お宿稲荷荘」シリーズ（中公文庫）などがある。漫画の作品に『魔法が使えなくても』（祥伝社）ほか。


「2019年 『長浜高校水族館部！』 で使われていた紹介文から引用しています。」