ポルノグラファー (onBLUEコミックス)

著者 :
  • 祥伝社
3.93
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本棚登録 : 816
感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396783822

作品紹介・あらすじ

ポルノ作家と俺の“代筆”のお仕事
「ねぇ 勃ってるよ」

[現実は 妄想より スゴイ。]

大学生の久住は、ポルノ作家・木島の腕を
骨折させてしまい、口述筆記で代筆することに。

仕事をはじめて数日。
淫らな文章を読み上げる木島の声は
久住の耳を責めたて、疼いた下半身は完勃ち状態に…。
「抜いてあげようか? 口でしてあげる」
からかわれた久住は、その日から木島で
“エロい妄想”をするようになってしまい――?

純情大学生×思わせぶり官能小説家の
お子様厳禁セクシャル・ワールド。

感想・レビュー・書評

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  • 大学生×ポルノ作家

    面白ーい!自転車事故で受けの腕を折ってしまい、口述筆記を頼まれてしまう攻め。しかもポルノ…。ピチピチ年下攻めと枯れ気味受けというのは設定も萌える。昭和っぽいのも素敵。雰囲気漫画とかでなくちゃんとストーリーテナーでした…finがこれまた素晴らしくて余韻にしばし浸ってました。
    攻めは電話(声)が良くて、受けは手紙(字)が良い…って、この漫画全体のまとめみたいで秀逸。
    最近ニューフェイスが多くて追い付いていけてないBLでしたが、こういう作家さんは増えてほしいな。新人とは思えぬ玄人ぶり。良かったはぁ…

  • えろい。
    文化人が性癖の人、眼鏡の柳腰が刺さる人は買え。

  • インディゴとプレイバックも合わせて読みました。最初は絵が渋いと思ったしなんかロマンポルノ感がある感じがしたのですが とにかく骨太なストーリーと木島先生の魅力に引き込まれました。
    私は木島先生のあの拗れた感じにすごく魅力を感じます。家を飛び出して公園で菓子パンをかじっている姿 家出してラブホに身を隠す姿 その惨めな気持ち そんな日あるよ…と長年生きてるとそんな先生が愛しいのです。「躓き続けた中年」いやいやめっちゃ魅力的やん… 物語がちゃんとある。
    そんな木島先生が最後は幸せになるのを見るとなんだか生きる希望が湧いてきます。大好きです。
    補足ですが鬼島先生の書くポルノ作品のタイトルも本格的で 作品読んでみたくなりました。

  • 大学生(代筆)×官能小説家
    評価が良かったので購入したが…正当に判断できないのは嫌なので続編も購入したけどやはりイマイチ。
    設定自体は面白いと思ったけど刺さらなかった。
    小説家先生の性格が自分にとってはとにかく無理だったので魅力的に思える瞬間が少なくストレスが溜まった。
    人間模様は複雑で面白かったと思うけれどBL漫画として購入したので気持ちが追いつかなかったのかもしれない。とにかく萌のないストーリー。
    絵のテイストは重みがあってこの作品には合ってると思う。
    ファンがいて評価が高いのも理解できる。

  • 以前ドラマでみていたけれど、原作を見つけたのでインディゴと合わせて読んでみた。

    純文学作家であった理生が書く官能小説。理生に怪我をさせたのをきっかけに、それを口述筆記することになった大学生の久住。理生の紡ぎ出す淫靡な言葉が久住を狂わせていく。

    ドラマより、理生が可愛くてよかった。

  • 直接触る・・・ってエロさよりも、
    想像するエロさって・・・やばいよね。むずむずする。

    小説家けがをさせてしまい、代筆を頼まれた大学生の話。
    その小説が官能小説だったから、聞いてるだけでむずむずする~~~って話。

    ドラマ化&映画化もされました

  • GQ JAPAN BL入門本

  • 純文学作家ならでは!!って感じのの面倒臭さと大学生のピュアな感じが良かったです!!!

  • 表紙で木島さんが中指と薬指の間にタバコ挟んでるのがジワるんですけど。
    ジワってたんだけど、これ有名な俳優さんだかがこの持ち方がトレードマークだと後に知る。意識されてるのかどうかは知らないけれど。

    インディゴ読んでから読んだからなのか、インディゴのが破壊力あるな。
    一番よかったのは、木島さんが久住くんからの文字が好きと言って子どものような表情するとこと久住くんが「声が好き」って言うところ。
    でもこっち読んでからインディゴ読み直したら、最後のところの木島さんが「またね」って2回言うところから泣いてしまった。

  • うーん。スッキリしなかったなぁ。嫌いじゃないんだどなぁ。

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