百と卍 (onBLUEコミックス)

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著者 : 紗久楽さわ
  • 祥伝社 (2017年2月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396784072

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百と卍 (onBLUEコミックス)の感想・レビュー・書評

  • 江戸のBLは最近なかったなあと思って購入。何より絵がエロい。これ続き物だったんですね…ももと万次のお話はもっと読みたいので次巻も楽しみ。

    帯ではイチャイチャを前面に売り出していたからひたすらイチャイチャしてるのかな〜と思いきや、百の過去が割としんどかった…。(甘々の中にちょうど良いスパイスかな)

    百は甘えん坊そうに見えて結構ちゃんとしていて、万次さんもなんも考えてなさそうでちゃんと百のことを1番に考えてるところが好き。

  • 淫猥で妖美的、且つ華やかさと明るさを兼ねそろえた一作。

    紗久楽さわさんの描く人々は、太腿がお美しい。そして何より研究し尽くされた江戸の雰囲気。
    そこらの下手な時代物などとは比べ物にならないほどの美しい時代背景。

    「おいど」やのばしたり同じもじが使われる際の文字、お百の独特な喋り方。

    卍兄のお百を可愛がる気持ちや、切ないまわしと蔭間の絡み。
    切なさから泣いてしまいました。

    少年という細く美しい蔭間の背徳感や、成長し年季を終えた後の明るさ。全てを兼ね揃えていてよかった。

    月代など、さわさんの独特なこだわりやしっかりと様子を捉えた素晴らしい一作でした。

    今後も続くようなので、次巻での卍兄とお百の可愛らしい絡みや、妖美で淫らな濡れ場、卍の過去編。
    とても楽しみに待っていたいなぁと感じました。

  • 江戸時代の男色を下敷きにしていて、そこはかとなくリアリティがあっていい作品でした。
    個人的には2回は読んだ方がよく分かる気がする。
    時代を感じさせる言葉遣いでエロの単語が上品に聞こえるのが素敵で猛烈に萌えた。
    話題になってたし可愛い受け嫌いだしなあと思ってたけど、男の子的な可愛さが際立つ子で、彼よりも非力なキレイ系が攻めなのがいい感じだった。薄い着物で透けちゃう尻のラインとかいいわ〜次も読む気がする。

  • 【これはすごい漫画だ…(゚ロ゚;)】
    言葉遣いから服装から小物から、しっかりと時代背景を調べて本格的に書いているように感じる漫画でした。評判が高い理由がよくわかりました。強いて言えば、わかりづいらいコマが多かったのでスルスルは読みづらく読むのにエネルギーを要しました。

  • 2017/04/17
    前評判が良過ぎたかなー、期待し過ぎたかも。
    それでも兄と百樹の話はとても切ない。
    卍が一心に百樹に惚れているのも良い。お互い惚れまくってるのに切ない感じがたまらない!
    これからが楽しみ!

  • 時代物好きなので良かった!兄との話がせつない~

  • ももの身体が女の子みたいです。陰間設定だからなのかな。

    その陰間について詳しくなってしまいました。きっちり描いてあるBL漫画は読むのが初めてです。痛いのが苦手なのに、なおかつ兄って恐い話になりそう(わたしにとって)でしたが、卍さんが色気と共に救ってくれました。

  • 本当に春画みたいな再現度! 春画に詳しい友人曰く時代考証もしっかりしているのこと。ついに髷が受け入れられる時代になったんだなぁと感慨深い。艶っぽくて素敵。

  • 自分にはちょっと前評判が良過ぎた感じ。百が健気で朗らかで可愛かった。

  • 言い回しが厄介なので何回か読まないと理解できない。が、兄ちゃんのとこせつない。
    卍さん色男だわー♡

  • 江戸ものBL。浅草のボロ長屋に同棲している伊達男の卍×元陰間の百樹の、甘々な日常を描いたストーリーでした。絵が素晴らしいだけじゃなく、時代考証が完璧でリサーチがすごくて、リアリティ感抜群でした!!

    ストーリーも面白かった~!
    卍兄とももの想いの深さが、直球で伝わってきました。二人のHは、江戸の背景が醸し出す色気が強烈で一度知ったらクセになる味わいです(笑)

    江戸の風景だけじゃなく、べらんめえ口調だとか風習だとかあれこれ豆知識がてんこ盛りで、BLで萌えたのと同じくらいの分量で勉強になりました。
    特に陰間茶屋に関して、本当に詳しく描写されていて思わず読み返してしまいました。ももは江戸っ子だと思ってたら、そうじゃなくて。お兄さんは上方ことばなんですよね。
    どうやら商売として上方の子供が気性もおとなしいことで人気があったからという理由が判明して…
    ももが卍と出会うまでの陰間茶屋での日々が、ちょっと辛かったです。
    でもどん底があったからこそ、これからは幸せにラブラブでいてほしいと願わずにはいられません。

    エロ的には、文句なしに濃厚エロスでした。褌とか月代とか、江戸時代ならではのBLで萌えました。
    おぼろげだった江戸BL妄想が、ものすごーく鮮明になった感じ(笑)

    ももと出会うまでの卍兄さんがどんなふうだったのかもすごく気になります…!それは続きで明らかになるんでしょうか?

  • 二次元でちょんまげはちょっとww派だったけど、読んだら全然問題なかったしむしろ最高だった。
    百、表情がコロコロ変わって天真爛漫って感じだけど蔭間あがりゆえ過去が壮絶で読んでて辛かった(実の兄とのエピソードも)過去が辛かった分、これからは卍兄ィと幸せになって欲しい。時代物としてしっかりしてたので、江戸での庶民の生活感を感じられたのがとても良かった(その分、ちょっと難しかったけど)

  • これは…凄い。なんちゃって江戸漫画ではなく学術的な知識も(正しいかどうかは解らないけど)盛り込んである。トーンもまるでそこで見てきたように粋で迫力あり艶あり…。
    しかも予想以上のエロ!嬉しい反面、広く世間様に布教できないのが残念。絶対このマンガがすごい系の上位にくる作品レベル。

    攻めがほんっと魅力的。背中のモンモンとの組み合わせが神々しい…。こんなに二枚目なのに受けちゃんにホの字なのもステキです…はよ続きが出てほしい

  • 「on Blueの原画展にあった漫画じゃない⁉︎」と速攻購入。原画展で見た絵も素晴らしかったけど、お話も素晴らしい。帯に「極甘」とあって、確かに卍とモモのやりとりは甘いのだけど、モモの陰間時代の話が……あまりに切なく苦く……ちょっと泣きそうになった。本当に、なんの因果で兄と弟が……(涙)。
    しかし、卍と会ってからのモモが幸せそうで何より。卍を担いで逃げられるほどデカいモモの設定も萌える。
    陰間のことをこんなに時代考証して描かれているBL作品は初めてなんじゃなかろうか。まだお話は続くようで、とても楽しみ。

  • べらんめぇ調の粋な江戸BL(〃艸〃)
    売れない三流の陰間・百樹。
    年季が明け見世(みせ)を出る事になったのはいいけど、
    帰る場所がない。
    行く当てもないところを伊達男の卍(まんじ)の兄ィに拾われる。
    百(もも)は自分を拾ってくれた卍の兄ィが大好きなピュアな大型ワンコ。
    体も大きく腕っぷしも強いが兄ィ、兄ィと全てが兄ィ中心。
    そしてそんな兄ィこと伊達男の卍(まんじ)は百に一目ぼれだった!!
    慕ってくれる百がめんこくて、めんこくて堪らないヾ(≧∇≦)〃
    そんな2人の日常。
    (百の過去が辛く切ない(´;ω;`)ウゥゥ)

  • ▼あらすじ

    極上、あまエロス。
    「もう、二人を見守る障子になりたい…」(担当編集)

    伊達男×陰間あがり
    溺れるほど幸福で、愛おしい日々

    時は江戸時代・後期。
    真夏の蒸し暑くせまい長屋で、熱い吐息交じりにまぐわう男がふたり――。

    元・陰間の百樹(ももき)は、ある雨の日に卍(まんじ)に出逢い拾われた。

    陰間の仕事としてではなく、やさしく愛おしく
    恋人として抱かれる瞬間はまるで夢のようで、
    そんな日々に百樹は幸せでいっぱいなのだった。

    たとえ過去に、どんなことがあったとしても。

    江戸漫画の革命児が描く、初のBL作品、満を持して発売!

    ***

    評判が良いのを耳にしていたので期待していたこの作品。
    でも私、大正や昭和を舞台にしたお話は好きなんですが
    江戸が舞台の作品には基本的に全くといっていいほど興味がなく、
    果たしてハマれるのだろうかと若干不安を抱いていたのですが、
    いざ読み始めるとそんな不安は直ぐに消し飛びました。

    絵、ストーリー、エロ、どれを取ってもこれが初BLだなんて
    信じられないくらい非常に完成度が高いです。
    あまりのレベルの高さに唖然とし、「一体、この人は何者なんだ!?(失礼)」と
    作者さんについて調べてみたところ、どうやら江戸や幕末といった時代を舞台した
    作品を多く出されている方のようで…。なるほど、専門分野だから
    こんなにも説得力のある物語を作れるのかと非常に感心致しました。

    正直、色々と凄過ぎるあまり思考が全然纏まらないのですが、
    まず絵がね、文句無しに素晴らしかったです。
    こればっかりはもう本当に、神としか例えようがないくらい素晴らしく、
    色気の塊、とでも言いましょうか。登場人物達の表情にいちいち目が奪われます。
    特に卍(攻)は伊達男として描かれているので人一倍かっこいい上に色気が凄まじく、流し目好きには堪らないキャラでした。(一体何度ドキドキさせられた事か…笑)
    一方、百(受)は可愛らしく、活発なキャラとして描かれており、
    男にしてはややむっちりとした柔らかそうな体付きがエロティックで
    こちらもまた非常に堪らない、魅力的なキャラクターでした。
    背景や小物などの描写も緻密で、思わず見入ってしまうものばかり。
    所々で浮世絵を思わせる描き方をされているのも斬新で、
    芸術的だとすら思うシーンもしばしば。
    一コマ一コマ丁寧に描かれているので、絵を見るだけでも十分楽しめました。

    因みに本格的な江戸モノなので、キャラクターの喋り方もしっかり江戸言葉です。
    分かりづらい言葉には注釈が入るので勉強になりますが、
    いかんせん言葉が特殊なので正直、すらすらとは読めないですね。
    私が江戸言葉に馴染みが無さ過ぎるのが原因だとは思うのですが、
    意識して読まないと台詞の意味が全く頭に入って来ないんです(笑)
    なので読み終わるまでに少し時間は掛かりましたが、難というほどではないですし
    却って物語がしっかりと理解出来たので良かったかな、って感じです。

    そして肝心なストーリーですが、既に出来上がっているカップル(?)のお話なので、
    基本的にはあまあまな雰囲気で物語が進んでいきます。
    読んでいるこっちまでにやけてしまうくらい二人ともラブラブなので
    あまあま好きには堪らないですね。(現に私は堪らなかった…!)
    ただ、本編の間に陰間時代〜卍と出会うまでの百のお話が挟まっているのですが、
    そちらは読後感は悪くないもののかなりシリアスなテイストで、
    後味として切なさが残るお話になっています。
    あと、最後に卍と百がちょっとした痴話喧嘩をしますが、
    意外にも卍が力では百に敵わない事が判明して面白かったです(笑)

    とてもキリの良いとことで終わっているので
    てっきり一冊完結かと思いきや何と…!まだ続くそうな…!?
    次巻は二人の馴れ初めと卍の過去が明らかにな... 続きを読む

  • 全部好きですが特に肉付きが最高です

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百と卍 (onBLUEコミックス)の作品紹介

極上、あまエロス。
「もう、二人を見守る障子になりたい…」(担当編集)

伊達男×陰間あがり
溺れるほど幸福で、愛おしい日々


時は江戸時代・後期。
真夏の蒸し暑くせまい長屋で、
熱い吐息交じりに
まぐわう男がふたり――。

元・陰間の百樹(ももき)は、ある雨の日に
卍(まんじ)に出逢い拾われた。

陰間の仕事としてではなく、
やさしく愛おしく
恋人として抱かれる瞬間は
まるで夢のようで、
そんな日々に百樹は
幸せでいっぱいなのだった。

たとえ過去に、
どんなことがあったとしても。

江戸漫画の革命児が描く、
初のBL作品、満を持して発売!

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