暗い森を抜けて: 神曲ものがたり (つのぶえ文庫)

著者 : ダンテ 住谷眞

• 新教出版社 (2015年11月25日発売)

作品紹介・あらすじ

あの宗教文学の古典を、子どもたちにも分かりやすく！

14世紀初頭のイタリアが生んだ宗教文学の傑作、『神曲』。
魂の旅路を「煉獄篇」「地獄篇」「天国篇」で壮大な叙事詩に描いた大古典を、「神曲愛好者」を自認する住谷牧師が年少者向けに分かりやすく再話します。
イラストは若手実力派の高秀泉氏。

著者プロフィール

1265年、フィレンツェ生まれ。西洋文学最大の詩人。政治活動に深くかかわり、1302年、政変に巻き込まれ祖国より永久追放され、以後、放浪の生活を送る。その間に、不滅の大古典『神曲』を完成。1321年没。著書に、『新生』『俗語論』『饗宴』 『帝政論』他。

「2018年 『神曲　地獄篇 第１歌～第１７歌』 で使われていた紹介文から引用しています。」