KISS AND MAKE‐UP―ジーン・シモンズ自伝

著者 : ジーン・シモンズ 大谷淳

• シンコーミュージック (2002年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[花みつ（花とみつばち）さんの感想 · 2017年10月10日]

エースとクリスが不憫な書かれ方。実際はジーンとポールのバンドなんだなあ。

[透さんの感想 · 2011年5月15日]

ロックミュージシャンの伝記というとドラッグがらみの陰鬱な感じがつきものですが、そういうところがなくさばさば？してます。あんまり暗くならず、笑いあり涙あり苦労ありのロックンロール・ライフ。
エースのファンとしては複雑な気持ちになりましたが…

著者プロフィール

ロック・バンドKISSを作ったメンバーのひとり。KISSはアメリカのバンドとして、全ジャンルを通じ史上最多のゴールド・ディスクを獲得（ＲＩＡＡ）。2014年にはロックンロールの殿堂入りも果たし、結成から48年たった今もロック界で多大な影響力を誇るグループであり続けている。シモンズはKISSで44枚のアルバムを録音。全世界での総売上は１億枚以上。現在でもスタジアム・ツアーはソールドアウトの状態。ニューヨーク・タイムズ・ベストセラーになった『KISSジーン・シモンズのミー・インク』『ON POWER』などの著作を持つ著述家でもあり、また、レストラン・チェーン『ロック＆ブリューズ』をはじめとするいくつものビジネスを大成功させた起業家でもある。事業に関係したマーチャンダイジング・ライセンスも2500以上。カナダのカナビス会社インヴィクタスのチーフ・エヴァンジェリスト・オフィサーもつとめる。

「2021年 『才能のあるヤツはなぜ27歳で死んでしまうのか？』 で使われていた紹介文から引用しています。」