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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
人生最後に自分は何を食べたいだろうか。頼めば一流のシェフが何でも作ってくれるという贅沢。なじみのないドイツ料理の名前が並ぶがどれもおいしそう。
ドイツのハンブルクにあるホスピスで働くシェフと患者を追ったドキュメンタリーを書籍化したものです。 このシェフは、ここで人生を終える患者の食べたいものを聞いて料理を作ります。昔食べたもの、自分がよく作ったものなど。 他の国のもので食べたことのないものや、その人独自の味付けの料理もあります。レシピを本人や家族から聞いたり試行錯誤することでその一品を完成させていきます。 この本を読み始めた時、... 続きを読む »
相手に寄り添って作る料理。料理の本質がここにある。何のために料理するのか。原点に立ち返ることができる本。住んでたハンブルグの懐かしい地名や料理にしばしタイムスリップ。ここのホスピスのサイトに動画で施設の紹介があり一緒にみるとなおよし。
ホスピスで働くシェフと、ホスピスで過ごす人たちのドキュメンタリー番組を本にしたものだそうです。
シェフはなるべく希望にそったモノを出そうと努めているけれど、それはどうしてなのか。
静かな本でした。
テレビ・ジャーナリストのデルテ・シッパーが、ドイツ、ハンブルグにあるホスピスを取材し、ドキュメンタリー番組を制作した。
ホスピスで働くシェフと入所者たちを映像ではなく、文章で描き出版されたのが本書である。
かつては高級料理店に勤務していたシェフは、人生の終末に食べたい食事を心をこめて用意をする。
病魔に苛まれようとも、死をベッドで迎えられること。
誰かがそばに居てくれること。
それを、うらやましいと思うのはおかしいだろうか。
終末期医療と料理、一見関係薄そうな話。一流シェフがホスピスで提供していく料理は、とても感慨深いものです。人生残り二週間、自分なら何を選ぶか、そんな余裕あるかな、色々と考えさせられました。ヘルスケアと食事に関わる方にお勧め。
読み始めて一日目、臨終の床につく夢を見る。隣にはクリス松村がいて可愛い着物がなんとかなの、とキャーキャー騒いでる。咳が出て息苦しくあと5分程で死ぬという確信があるがクリス松村が騒々しいなあと思っている。
その料理人の名前は、ループレヒト・シュミット。現在は、ドイツのハンブルグにあるロイヒトフォイヤーという施設に勤める料理長だ。ハンブルグ界隈ではトップクラスの名店で勤めた経験も持つ、一流のシェフ。そんな彼が料理をふるまう相手は、普通の相手ではない。まもなく人生に別れを告げる重病患者たちなのである。 死を目前に控えた患者が人生最後の時間を尊厳をもって過ごせるホスピス、それが彼の勤務するロイヒトフ... 続きを読む »

ホスピスでガンやエイズなどの終末期医療を受ける患者と、そこに勤めるシェフとの心の交流。ドイツの実話を追ったドキュメンタリー本です。
緩和ケアで料理となると、思い浮かぶのはおそらくオーガニック…。自然...





