こんがり! ホットサンド レシピ100

  • シンコーミュージック
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本棚登録 : 221
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784401637584

作品紹介・あらすじ

ホットサンド。それは、2枚のパンで具材をはさんで、プレスしながら焼いたサンドイッチのこと。普通はハムやチーズなど、洋風の具材を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、どんな具材でも広い懐で受け止めるのがホットサンドのおもしろさです。この本は、レシピブックというよりは、「どんな具材の組み合わせをはさむとおいしいか」というアイディアブックであり、眺めるだけでもたのしいファンブックです。

感想・レビュー・書評

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  • 2012年発表。


    ホットサンドとは
    ホットサンドメーカーという機械に、
    パンと具材を挟んで
    プレスして焼くだけで簡単にできちゃう
    アツアツのサンドイッチのこと。

    こんがり焼けた外側の食感と、
    中はふっくら柔らかな
    アツアツの具材とのコラボレーションは
    一度食べれば
    誰もがヤミツキ間違いナシ!(^O^)


    特にこれからの寒い季節には
    心も身体もあったまるこになるし、
    中に入れる具材によって
    かなり満足感ある食べ物になるので
    ホンマ重宝する優れものです♪


    ホットサンドメーカーには
    猫や犬や貝の柄など
    パンに焼き印を付けられるものもあって
    大人は勿論、
    子供たちも朝食が楽しくなりますよね。
    (ホットサンドメーカーは直火式の安いのだと2千円〜3千円くらいで買えます)



    本書は
    facebookの人気コミュニティ
    「ホットサンド倶楽部」から生まれた、
    ホットサンド専門のレシピ集であり、

    どういう食材の組み合わせがパンに合うのかの参考になる
    アイデアブックでもあります。


    ハム、チーズなどシンプルな具材から、
    みそ煮込みうどん、かき揚げ天など
    一風変わった具材まで、
    ホットサンドの楽しみ方と100のレシピを紹介。



    中でも自分がそそられた具材は、


    炙りハムステーキ、
    卵かけゴパン!? 、
    豚の生姜焼き、
    月見つくね、
    肉味噌れんこん、
    ポテトグラタン、
    焼きそば、
    帆立コーンバター、
    黒ゴマ豆腐、
    チキンライス、
    黒糖バナナ、
    冷凍プリン☆コーン
    かな〜(^_^)




    ね♪

    意外や意外に
    バリエーション豊かでしょ?(笑)


    マスタードやマヨネーズなんかを塗って
    挟むだけなんで
    誰でも簡単だし、

    アイデア次第で
    毎日食べるのが楽しくなるので
    結構ハマりますよ〜ん☆



    なお、巻末には
    ホットサンドマニアの漫画家・羽海野チカさんが
    ホットサンドの魅力を語るインタビューと
    書き下ろし4コママンガ、

    そして羽海野さんのリクエストに応えた、
    2種のホットサンドのレシピも掲載しています。



    パン好き、

    サンドイッチ好き、

    ヤマザキのランチパック好き(笑)、

    そしてそして
    羽海野チカファンも
    み〜んなまとめて
    要チェックですよ〜っ(*^o^*)

  • 急に「ホットサンドが食べたい!」という気持ちがおさえられなくなって読んだ。
    サンドする前の具材がのせられた食パンは、カラフルでにぎやかでオシャレで、食べずともワクワクする。
    パンにはさめばどんなものでも美味しいというのは真理だな。

  • 可もなく不可もなく。

  • そんなに作ってみたいものは無かったかな。

    味が想像できそうなものが多いのと、
    別にホットサンドにしなくても、的な(>_<)

    でもレパートリーが増えること請け合いな一冊です。

  • いやいやいや、こんな具をいれたらはみ出るでしょ?それとも映えを意識した載せ方なの?掃除がめんどくさそうだわ。器具もコンロもさ。

  • 後半へいくにつれて狂気を感じるラインナップ

  • 20年以上前に電熱式のものを譲り受けてから、月に2、3回はホットサンドを作っています。機械は今も現役。
    変わったネタがあるかと期待したのですが、ありきたりのもの以外では、ひじきやきんぴらごぼう、味噌煮込みうどんやチキンライス(焼きそばも当然ある)…。冷蔵庫にあるものを何でも突っ込んどけ、じゃん。こういうのは、はさむものがなくて苦し紛れにやることでしょう。料理はセンスが必要だと思うが、センス以前の問題。こんなものをレシピと言うな。
    それから、電熱式のホットサンドメーカーはサーモスタットがついているものが多く必要以上に焼けないようになっている。忙しい朝でも作ることができるのはそのおかげ。この圧倒的な使いやすさで電熱式は直火式に圧勝だと思っている。
    本の冒頭に出てきている電熱式はワッフル焼くのと兼用のもの。焼き時間は説明書に書いてある通りに、なんて書いてある。当たり前だが粉を溶いた液から焼くのとパンを使って具をはさんで焼くのとでは全く違う。兼用のものは便利なようでいて中途半端なつくりだから、使わなくなってしまうでしょうね。ワッフルというキーワードを載せときゃオサレっぽくなってOKなのか?最後のQ&Aに冷凍パンはそのまま使えとありますが、電熱式のものは冷凍パンは使えません。この人たちは電熱式のものを使ったことがないのでしょう。
    本を出版するなら最低限の器具の調査は必要でしょう?使ったことがなくてもAmazonの商品欄の説明書きをいくつか読めばわかるレベルの話だというのに、それすらできていない。100通りのレシピだって上記の通り全然レシピになっていないものがいくつも含まれている。
    手抜きと知ったかぶりがひどい。クオリティが低い、残念な本だと断言できます。

  • ホットサンドは美味しいよね。大好き。なので読んでみた。

    とてもいい本。簡単に誰でも出来るレシピから、ちょっと一手間加えて作る上級者向けレシピまで幅広く紹介している。

    ホットサンドそのものも写真でキレイに紹介。特筆すべきはその紹介が「完成されたホットサンド」ではなく「焼く前の中身」をキレイに紹介していること。この手の本の多くは美味しそうな完成品を紹介していることが多いけど、作る側としてはメーカーに挟む前の状態をみたい。そんな作る側の気持ちをちゃんと考えてくれているのがとてもうれしいし好感が持てた。

    またホットサンドはソースが超重要という事をこの本で学んだ。ソースを上手に使うことでホットサンドは何倍も美味くなる。そしてマスタードや粒マスタード、ハニーマスタードなど各種ソースと具材の相性も説明されているのでとても勉強になる。

    実際何品か作ってみたけれどどれも今まで作ってたのはなんだったのかと思うくらいに美味かった。ホットサンドを愛するものであれば必読の一冊。

  • マツコの知らない世界の影響はでかい。えーっていうものまで何でも挟んじゃう。ミートソースのと2日目のカレーのは間違いなくおいしいと思う!デニッシュ生地の食パンでホットサンドとか贅沢!何故か羽海野チカのコメントまで。半熟ソース卵はおいしいかしら。

  • マツコの知らない世界に著者が出ていたので、図書館で借りてみる。もっとおしゃれなホットサンドレシピや実用的なアイディアを期待していたのでちょっと残念。

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