あなたの聴き方を変えるジャズ史

著者 :
  • シンコーミュージック
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本棚登録 : 121
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784401644780

感想・レビュー・書評

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  • これもよい。Spotifyのプレイリストついてたので聞いてる。まあもちろん知ってる曲がほとんどだけど。

  • ジャスにはラリー・カールトンから入った。

    そこから、リー・リトナー、ラス・フリーマン リッピントンズ、スパイロ・ジャイラ、デイブ・グルーシンと間口を広げていった。

    マイケル・ブレッガー、パット・メセニーなどなど。

    フュージョン、スムーズ・ジャズが好きになり、チック・コリアまで広がった。

    聴きやすいジャズが好きで、必要以上にくだけたものは、
    ちょっとね。

    キース・ジャレットを聞き出して、ジャズ史を知りたいと思ったけど、

    フュージョンのところを先に読むと、
    アンチ・フュージョンとして、結構ボロクソに書いてる
    気がする。

    クラシックの世界で通俗音楽という言葉があるけど
    そんな感じでスムーズ・ジャスをけなす事はないと思う。

    ちょっと積読だ。

    時期が来たら、引っ張り出すかな。

    2021年チックコリアが永眠した。
    遅れて来たジャズファンとしても、とても残念だ。

    2019年の東京ジャズのチック・コリアとアコースティック・バンドそれとチック・コリアとエレクトリック・バンドの映像を引っ張り出して聴いている。

  • いわゆるsmooth jazzに対して厳しい。
    正統派から見ればそうなのかもしれないが、そこを入口にしてJazzに入る人もいる。
    もっとJazzを間口広くとらえてほしい。

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著者プロフィール

1958年函館生まれ。上智大学文学部新聞学科卒。中学1年でロックを、高校1年でジャズを聴き始め、大学時代はジャズ・ビッグバンドでギターと編曲を担当。編集者として働く傍ら1987年よりジャズ・ライターとして執筆を始め、『ジャズジャパン』『ジャズ批評』『CDジャーナル』などの音楽誌に寄稿。CDのライナーノーツも多く手がける。著書に『あなたの聴き方を変えるジャズ史』(シンコーミュージック、2017)、『現代ジャズのレッスン 1959年から考える』『JAZZ 100の扉』(以上アルテスパブリッシング、2013)、『ジャズ喫茶に花束を』(河出書房新社、2003)、共著に『100年のジャズを聴く』(シンコーミュージック、2017)ほかがある。尚美学園大学音楽表現学科講師。

「2018年 『現代ジャズのレッスン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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