- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403220425
感想・レビュー・書評
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図書館でぶらついているとカワイイ表紙に目がとまり借りました。思わずニヤけながら読んだ部分多数。20年ほど前のエッセイ?妄想譚?ですが、いつも読ませていただいてる三浦しをん先生ってこんな方なのかとか、他の作品の原点的なモノを感じました。
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どう転ぶのかわからない。
止まらないおしゃべりを続けていたら、一冊読み終わっている、そんな本です。
いつも繰り返していますが、疲れたときには三浦しをん氏のエッセイを読むべきだと。
だって、たった今の今まで怒っていたと思ったら、次の瞬間には好きな俳優さんの話をしていて、かと思ったら、その俳優さんとの妄想話が始まって………と、とにかく忙しい!!
文字を辿るというより、これはもう、ものすごいスピードのおしゃべりに近い、きっと私はしをん氏とおしゃべりしているに違いない、そんな妄想を抱かせてくれる素敵な本だと思います。 -
おもしろかった。抱腹絶倒。ただ10年以上前の話なのが残念。
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妄想炸裂。三浦しをん先生の著書。三浦しをん先生によるユーモアたっぷりのエッセイ。最初から最後まで笑いどころが満載で楽しくて時間を忘れて読んでしまいました。妄想炸裂のタイトルのとおり、三浦しをん先生の妄想世界にいつの間にか自分まで引き込まれてしまいました。大変な文才をお持ちの三浦先生だけれど、お茶目でチャーミングなところがあるのが人気の秘訣なのかもしれませんね。
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久しぶりに笑わせて頂きました、しをんさんのエッセイ。こんなに赤裸々に語っていいのかしら、と心配になります(笑)。私も妄想を楽しむ性質ですが、しをんさんの妄想は楽しいですね。
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初三浦しをんさんエッセイ。妄想に次ぐ妄想、漫画、本、BL…!趣味に邁進するたくましい姿。
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■ 1517.
〈読破期間〉
2015/2/5~2015/2/8