ぼくはスクワタ-: 不法占拠者

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  • 新書館
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403220463

感想・レビュー・書評

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  • 『きみよわすれないで』と『アイリーン』が昔好きで、「その作者ってどんな人だろう?」と思ったのが読むきっかけ。

    こんな人なのか・・・

    納得しました。
    連載初期の若さ溢れるカタカナだらけの文章を見たときは、びっくりというか、がっかりというか、読むのやめようかと思ったけれど・・・
    最後まで読んでよかったです。

    妙に難しい言葉が並んでるとこは「私が馬鹿なのか・・・」、「馬鹿にされてるのか・・・?」とちょっと卑屈に思いもしましたが。
    (だって、「莞爾」とか、日常に使わないですよね・・・?)
    中盤を過ぎる頃には慣れていました(笑)

    一人称が「僕」っていうのも、はじめは引っかかってたんだけど、気付けば当然になってたなぁ。

    最終的に、「読んで良かった」と思えました。
    旅行の話とかめっちゃ笑ったしあはは
    面白い人の周りには面白い人が集まるものなのか・・・と、1つお勉強。

  • エッセイ。ゴージャスに比べるとパンチは無い。あれがありすぎたんだが。まっとうなエッセイであった。

  • ベルリンに行きたくなりました。

  • 篠原一さんのエッセイ。連載時から単行本になるまで時間が空いているので、最近のコメントが各回の最後に付されているのでそれと比較してみるのも面白いです。

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