あなたの町の生きてるか死んでるかわからない店探訪します (UNPOCO ESSAY SPECIAL!)

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  • Amazon.co.jp ・本 (123ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403220494

感想・レビュー・書評

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  • 文章書きを生業としている方にしては文章がへたで読みづらい。

    でも体をはったネタで腹抱えて笑える。
    はらわたよじれるかと思った。

  • 一緒にこんなことやる仲間がほしい。

  • なじ■
    タイトル通りの内容。
    生きてるか死んでるかわからない飲食店に
    作者二人が訪問をし、
    生きてるか死んでいるか判定をすると言う体を張った企画。

    文章&4コマでの店内描写です。
    絵・文ともに状況がどうなってるのか解りにくい面があったものの
    全体的に楽しく読めました!
    絵のネコも大変愛らしい!


    ちなみに作中で「雑誌タイトルの『ウンポコ』という名前は
    誰がつけたのかいつか突き止める」という旨の言葉が2度ほどありましたが、
    『暴れん坊本屋さん』によると番子さんの担当さんだそうです

  • 所々、声を出して笑ってしまった。
    他の犠牲者が出ない様に、保健所に連絡していただきたい。

    レフトランと〇こは、食べログだと結構評価が高いんだけど、作る人が変わったのだろうか?

    文章が上手ならばもっと楽しめたかも。腐臭丸出しだと思ったら、BL作家と聞いて納得。

  • 読むまでは大泉学園には高級住宅街のイメージがありました。食べ物屋さんは流行ってなくてやっていけないから、とんでもないことになっているのでしょうか…。 後々、他のお店に行ってからも菅野・立花両氏のトラウマとなった中華飯店がとにかくすごかったらしい。店中に雑誌や請求書やパンツやらが散乱し、ゴ○ブリさんが闊歩する。無難なメニューを頼んだにも関わらず、白菜しか生きていない食材たち。 大泉学園以外にも。 「とある有名店 支店」という蕎麦屋も怖い店だった。カピ臭い蕎麦って…。仮にも蕎麦屋なんでしょう?そして恐怖のオールリバース。マーライオンのように吐いた、というところは笑ってしまったけど笑い事じゃないよね…。 「レストランと○こ」、料理よりも民家の周りをハリボテの壁で囲ってビルに見せかけてるところが恐ろしい!「あなたの街の心霊スポット」に必ず挙がるというここ、調べただけで祟られそうだ。 すみません、でもってあとがき対談の中の(看板を)「おろし……て……」に反応する私です。もう我ながら苦笑のみ。

  • レフトランが大好きです。

  • 筆者はほんとによく突撃したな、こんな店!ってすごい思うw
    絵がかわいいからさくさく読めます。

  • 体はってます。
    スゴイです(笑)

    この本で生きてる店(←ここ重要)の2つに私も行きました。
    生還できますよ。もちろん。

  • こ、こわい。

    私は菅野彰のエッセイが好きだ。作品も好きだけれど、この人の全力で書かれた文章が好きだ。
    が、しかし。
    この本は怖すぎた。臨場感が溢れすぎていて、初めて本を読んで食べることが怖くなって見たり…(苦笑)

    本当に本当にこの本は全力で、命がけです。心して読んでください…。

  • これは、酷い…店が酷い(笑)でも、笑っちゃったw
    作者様方お疲れ様☆お体お大事に……

著者プロフィール

福島県出身、在住。 2月2日生まれ。小説、漫画原作、エッセイ、戯曲を執筆。『毎日晴天!』シリーズ(徳間書店)、『色悪作家と校正者』シリーズ、エッセイ『海馬が耳から駆けてゆく』シリーズ(ともに新書館)等、『硬い爪、切り裂く指に明日』(河出書房新社)。『シェイクスピア警察 マクベスは世界の王になれるか』(集英社)等、著書多数。

「2021年 『しずく石町の法律家は狼と眠る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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