踊る世紀

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  • Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403230387

作品紹介・あらすじ

生みの親からも見離されたバレエ、それを救った東方のあしながおじさんロシア。文化史に残る二人のラブストーリーを三幕仕立ての舞台でお楽しみください。

感想・レビュー・書評

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  • 「白鳥の湖」は、ジークフリートとロットバルト以外は女性しか登場せず、男性観客の好色な視線を満足させるものとなっている。

    レブ・イヴァーノフ:プティパの右腕。チェーホフの芝居の主人公に出てくるヴァーニャ伯父さんを思わせる人物。音楽的才能があり演劇舞踊学校にいる間、コンセルヴァトワールから引き抜かれそうになった。

    ニコライ二世の愛人であったクシェシンスカヤはダンカンが気に入った。

    レ・シルフィード:アブストラクトバレエ

    バレエの歴史は、演劇と純粋舞踊の間を揺れ動いてきた。

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著者プロフィール

1960年横浜市生まれ。フェリス女学院大学国際交流専攻修士、東京大学教養学部非常勤講師(公民科教育法)、
生徒とFW 中心の活動をする「グローカリー」主宰。現在、横浜市立みなと総合高等学校勤務。
単著『旅行ガイドにないアジアを歩く―横浜』(梨の木舎、2020年)、共著『神奈川の戦争遺跡』(大月書店、1996年)、『近代神奈川の史話31選』(神奈川県歴史教育者協議会編、2001年)、『旅行ガイドにないアジアを歩く―マレーシア』(梨の木舎、2010年)『同―シンガポール』(梨の木舎、2016年)。
共著『神奈川から考える世界史』(えにし書房、2021年)。

「2023年 『神奈川の関東大震災 100年後の視点』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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