日本の科学者101 (ハンドブック・シリーズ)

制作 : 村上 陽一郎 
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403251061

作品紹介・あらすじ

科学最先端を理解する基礎。人間を通して現代自然科学の全体像を浮き彫りにする。

感想・レビュー・書評

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  • 自分の分野以外の科学者は殆ど知らなかった。自分の分野に近い科学者でも、伝記が殆ど存在しないためその生涯については殆ど何も知らなかった。

  • 三葛館一般 402.8||MU

    数学、物理にはじまり建築や通信などひろく日本の科学者の足跡を紹介する。ひとり2ページという厳選された分量ながら、業績紹介に留まらず人柄を示すエピソードなども盛り込まれていて楽しい。南方熊楠や小川琢治など郷土の偉人も顔を出しています! 日本の科学者の層の厚さを実感せられる1冊。
                                  (ゆず)

    和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=58327

  • 化学分野では、鈴木さん、根岸さんは残念ながら掲載されていませんでした。

    次の人たちの紹介になっています。
    高峰譲吉 1854~1922
    櫻井錠二 1858~1939
    下瀬雅允 1859~1911
    池田菊苗 1864~1936
    鈴木梅太郎 1874~1943
    真島利行 1874~1962
    柴田雄次 1882~1980
    黒田チカ 1884~1968
    水島三一郎 1899~1983
    福井謙一 1918~1998(1981年ノーベル賞)

  • 主に19世紀,20世紀の日本の科学の基盤を作った科学者101名について,2ページずつで紹介している.ページ数は少なくとも密度は高い.

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