JAZZ (ジャズ) (3) (ディアプラス文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403520242

作品紹介・あらすじ

「…先生の匂いだ。」体の熱を分け合うようなアメリカでの生活が終わり、帰国した成沢。しばらくして直樹も帰国するが、日本での生活は擦れ違うばかり。互いの肌の匂いに飢えるように、週末を共に過ごす二人…だがその夜、直樹が倒れてしまう。不安と、肌の下に籠った熱を抱えたまま、成沢は直樹の両親と対面し-。胸を締めつけるような、前田栄のビター・ラブセッション、待望の第三弾。

感想・レビュー・書評

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  • 攻受ともに罪悪感やネガティブ思考が強すぎて、どうしても傷つけ合うことしかできない2人に新展開です。
    直樹父に対する成沢の告白が切なすぎて泣けた。

    なんだってもっとお互い素直になれないかな?
    余計なことばっか考えて、勝手な考えで先回りして自滅してる感じ。

  •  あぁ……やっぱり、ひどく成沢の気持ちに感情移入してしまうのは、僕がダメ人間なせい。
     本当に、成沢の気持ちの根は深いよね……。
     恋愛ってそういう意味では怖いよね……というのがすっごくよくわかる。

     でも、破滅に向かうために仕事を捨てる成沢も。
     それをさせる瀬川も……僕には無理だと思います(爆)

  • 1巻と2巻が出て来ない

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