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- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403520280
作品紹介・あらすじ
「…愛してるよ、先生」直樹を追って別荘地にやってきた成沢。直樹の繰り返す『アイシテル』がいつか醒めることを予感しながら。別れの日まで直樹の情熱を独占するために、成沢はすべてを捨てた。直樹が執着する自分の身体だけを頼りに。そしてある日、成沢は女性と歩く直樹を見てしまう。-いよいよその日が来た。そう感じた成沢は、痛む胸を抱え…。前田栄のビター・ラブセッション、いよいよ完結。
感想・レビュー・書評
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シリーズ最終巻です。
はい、こじれまくってます!
両思いなのに勝手に怯えて勝手に思い込んで
どんどん関係が悪化する悪循環( ≧Д≦)
自分は当たり前だと思っていたことが、
相手には不安の種になっている…。
人付き合いしていく上で価値観の違いって、
良くも悪くも大きく作用しますね。
全巻通してですが、攻受視点が適度に切り替わるので双方の気持ちが伝わりやすくて良かった一方で、空白行がなく改行のみで場面展開したり日数が経過したりするので、そのあたりはちょっと戸惑う部分もありました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初出
Left Aone:同人誌「JAZZ.4」(1997)掲載のものを改稿 -
瀬川の言う「永遠」って何でしょう?
成沢先生、大変!! -
個人的に前半が好きだった
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