キスの温度 (1) (ディアプラス文庫)

著者 :
  • 新書館
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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403520655

作品紹介・あらすじ

忘年会の夜、アルコールの酔いに流されるように麻生と寝てしまった智里。それ以来、毎日のように部屋に来てはキスだけをくり返す麻生に、智里は戸惑いつつも抗えずにいた。ところがある日、麻生に女がいるという噂を耳にする。麻生は何で俺にキスするんやろ、何で俺は拒めへんのやろ-?改めて自分に問いかける智里の出した答えは?大量書き下ろし「もっと強く抱きしめて」も収録。

感想・レビュー・書評

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  • 同級生設定だからしょうがないけど関西弁同士がタメ口で喋ってるとどっちがどっちのセリフなのかわかりづらいな。

  • 2015.2.14。
    忘年会の夜、酔いに流されるように麻生直孝と寝てしまった岡田智里。
    それ以来、麻生は毎日のように智里の部屋にやってきてはキスだけを繰り返す。
    戸惑いつつも抗えずにいた智里の耳に、麻生に彼女がいるという噂が入る。
    なんで麻生は自分にキスをするのか、自分はなぜ拒めないのか?
    自分に問いかけた智里の出した答えは・・・。

    久我さんの関西弁での雰囲気はなんだかほんわかしていて好きですv
    大量の書き下ろしも収録されて、満足の一冊。

  • ☆酔った流れで身体の関係を持ち、その後毎日キスを交わす二人。恋愛に臆病で鈍感な智理は自分の感情がよくわからず、攻めの麻生の気持ちも見えなくてなかなかうまく行かない。不器用たちの言葉足らずラブ☆

    イイですね!!
    自分に自信がなくてグルグルするタイプが大丈夫な方には良いと思います(^ν^)
    私は好き〜♪♪♪
    久我さんのナチュラルな関西弁もよかったし、蔵王さんのイラストもめちゃ合ってました!!
    キュン ♡

  • 忘年会の夜、アルコールの酔いに流されるように麻生と寝てしまった智里。それ以来、毎日のように部屋に来てはキスだけをくり返す麻生に、智里は戸惑いつつも抗えずにいた。ところがある日、麻生に女がいるという噂を耳にする。麻生は何で俺にキスするんやろ、何で俺は拒めへんのやろ―?改めて自分に問いかける智里の出した答えは?大量書き下ろし「もっと強く抱きしめて」も収録。

  • ☆2はちょっと厳しいかもしれないけど・・・。なんだろうね・・・『毎日のようにキスだけしてくる友達。なんでこんなことするの?』っていうシチュエーションは悪くないと思う。結構萌えるのに!でも、まず最初に酔った勢いでノンケなのに友達と寝てしまう(ちなみにその友達は二年間片思いのマジ惚れで)、しかも超無抵抗!で、攻は『いい加減な気持ちで抱いたんじゃない』って言ってんのに完全スルー・・・なのに、毎日キスだけ仕掛けてくる攻に理由を聞きたいのに問いただせない。・・・なんで?聞こうよ!そこは、ちゃんとさ、重要じゃんってなんかイラッとくるんだな。っていうか、向こうが自分を好きって気づけよ、普通にって。瞳の印象的な無自覚な魔性とか大阪弁もかわいかったんだけど、なんかいまいちノリきれないお話だった。

  • 忘年会の夜、アルコールの酔いに流されるように麻生と寝てしまった智里。
    それ以来、毎日のように部屋に来てはキスだけをくり返す麻生に、智里は戸惑いつつも抗えずにいた。
    ところがある日、麻生に女がいるという噂を耳にする。
    麻生は何で俺にキスするんやろ、何で俺は拒めへんのやろ―?
    改めて自分に問いかける智里の出した答えは?
    大量書き下ろし
    「もっと強く抱きしめて」も収録。

    ======================

    じ、じれったい!!
    が面白かった。
    可愛かった♪

  • 久我先生を人に進められて読んだのですが、面白かったです。ホモ小説をあまり読まないので新鮮でした。
    文が読みやすかったです、関西弁なのに。

  • 忘年会の夜、アルコールの酔いに流されるように麻生と寝てしまった智里。それ以来、毎日のように部屋に来てはキスだけをくり返す麻生に、智里は戸惑いつつも抗えずにいた。ところがある日、麻生に女がいるという噂を耳にする。麻生は何で俺にキスするんやろ、何で俺は拒めへんのやろ―?改めて自分に問いかける智里の出した答えは?大量書き下ろし「もっと強く抱きしめて」も収録。<br>
    すっごい好きv<br>
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著者プロフィール

(くがありか) 2003年ディアプラス文庫『キスの温度』(新書館)にてデビュー。BL各社で活躍する小説家。

「2020年 『君と狸と幸せごはん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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