月とハニーベア (ディアプラス文庫)

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  • 新書館
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403521454

感想・レビュー・書評

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  •  和月がね。かわいくなくて、かわいい(爆)
     そんな感じのお話。
     でも、実際にこんな態度でずっといられたら、恋人としてはたまんないじゃないかなぁ……と、よそ様のことですが、ちょっぴり不安に。
     そして、あいかわらず、あぶなっかしい環。
     関係ないけど、僕は環のあぶなっかしい生き方が不安で仕方がないよ……(苦笑)
     まぁ、それがいいところ、だと言えばいいところ、なんだろうが……。

     点数的には70点……かな。
     このシリーズの続きがほしいなー……。
     できれば今度は苑生の話で

  • 『空にはちみつムーン』の続編みたいなものですが。前を知らなくとも読みやすいかな?
    些細なことで別れた沖人と和月。そんな二人が元の鞘に収まるお話、なのですが。かなり割れ鍋に綴じ蓋なカップルです。些細なことがあまりにも些細すぎて「乙女すぎる!」と、絶叫しかけました。
    二人ともお互いしか見てないのにどーしてこうもまとまらないのでしょう。
    8割位はツンデレ(定義あってるのだろうか)な和月の天の邪鬼が原因ですね~。
    わかってるんならとっととくっつけ!
    「TDC」は、社長と秘書以外は基本的にゲイの男しかいない。女性をターゲットにするときに好きになられてもゲイだという理由で振ることができるからなのですが、唯一いるストレートも恋愛不能者なので。う~ん、凄い理由ですよね。
    男ばかりなのでどうしても女装が出てくるわけですよ。
    和月なんかはお買い得商品のように何度も女装してます。
    どんなんだろうって想像してみるのですが、ぎりぎりでない?とも思います。
    まあ、そこはおいておいてですね。
    和月は、この話ではプロポーズをサポートするために、取り巻きのいる女王様タイプの華子という女性に女装して近づくのです。ウエイターのバイトに扮している沖人に恋をしている女性として友人となり華子と依頼人の気持ちを近づけていくのです。
    女王様タイプの華子も和月も似たもの同士なので役を入り込めないとイラつくのですが、楽しいです(鬼)私は、和月を乙女(-_-;)だと思っているのでなんら問題なく読んでしまいました。

  • 2006/11/10

  • 人間関係お悩み解決劇団『TDC』シリーズその2。
    沖人×和月カップルの章。
    本筋と芝居のストーリーが上手く交差されてて面白かったです。
    和月演じる美月ちゃんが可愛くてお気に入りv

  • 2006年12月16日町田アニメイトにて購入。税別¥560。好きな作家さんと挿絵画家さんのダブルコンボということでパラ見してからジャケ買いしました。まだ全部読んで無いんですけど、どうもつづきものだったようです。読み切る前に1巻目買った方が良いかな・・・

  • 可愛い話でした。登場人物がみんな可愛い製革してるんだよねー。

  • 確かに蜂蜜の如く甘いです。

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