- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403521645
感想・レビュー・書評
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本屋でバイトをしている大学生の秋雨は、いつも顔を合わせる取次営業の生方が苦手だった。
なのに飲み会で酔っ払った時、孤独だった子供時代のことをつい話してしまう。
愛想の良さは業務用、実は俺様の生方だったが、意外にも秋雨に共感を示してくれた。
そして、秋雨が好きだと言ったのだ。
誰からも必要とされたことなどなく、彼の言葉も自分の感情も信じられない秋雨だったが…。 -
ディアプラスな小説です、良くも悪くもw。
取次の営業さん×書店のバイト君。
それにしても地味だよなぁ、舞台が!wwww
そして実際には起こり得ない設定がいいわ~www あんな書店に優しく、なんでも持ってきてくれる取次さんがいたらオレが恋に落ちるわ! -
初出
鏡の中の九月:小説DEAR+06年アキ号(Vol.25)
十一月は恋人の時刻:書き下ろし -
★3
読了日:? 出版日:07/2007 -
書店が舞台ということで手に取ってみましたが…ちょっと主人公に共感しにくくて、今ひとつ; 何となく主役カップルに「本当に好きなのかな? 恋愛なのかな?」という印象があって、読み手として釈然としないものがありました…。
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あっさりまとまりすぎのような気がしました。