ありす白書 (ディアプラス文庫)

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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403521829

感想・レビュー・書評

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  • 要らない内容とその説明が多い。妹の容姿とかすごさとかは最初の説明からよく分かったからそこまでぎっしり書かなくてもいいと思う。正直いってつまらない。その分、もっと受けの子に使って才能とか内心とか攻めへの思いとか細かく書いてくれたほうがよかったのに。

    自分は決して強引で傲慢な攻めは嫌いではないが、この攻めの性格や行動ははっきりいって好きになれない。受けを好きになるきっかけも、はあ?これだけで興味を?ただこれだけで好きになるの?冗談だろ!っ思うくらい薄っぺらい。この攻めから誠実さや一途な恋は感じられません。浮気しそうだし、いつか興味を引くような人間と出会えたら受けはポイ捨てされるでしょうっていう気持ちしか残らなくて、後味が悪いというか、読み終ってスッキリしません。書き下ろしもただエロだけで何のためにあるんだろうって思う。一応攻めは受けにメロメロだよっていうことを読書にサービスしたいのは分からなくもないが、受けは別人過ぎて自分何を読んでいるんだろうと思わずにいられませんでした。受けも落とされやす過ぎてもっとプライドとか葛藤があってもいいじゃないのか。なにもかもが外れ過ぎて読むのが苦痛だった1冊でした。

  • 小鳩さんのイラスト買い

    内容は…何度も読み直してやっとわかった、様な、わからない様な?
    ユキルは犬走のこと、いつ好きになったんだ?
    犬走はユキルのこと、いつ好きになったんだ?

    やおいだからいいのか、といえば、そうなのか…

    クエスチョンマークが並んでしまったよ

  • 傍若無人な攻めと自信がないようでいて実はプライドの高い受けの恋愛もの。双子の妹がつきあっていた相手に引かれる気持ちを最初は否定するのだけど、強引に振り向かされていく。俺さま男ズキなのでその過程がすごくよかった。

  • 淫語の多い作品、と目にして手を出してみました。確かに後半の描写は評判に違わず、といったところですが、どうもユキル・犬走双方共あまり好きになれず……。親もすんなり受け入れすぎと言うか、BLはファンタジーと言われてしまえばそれまでなのですが細々とした違和感があり少し残念です。

  • なんか、この人たまにぎょっとするエロを書く気がする。

  • 受けのユキルくん好きだけど・・・後半のエッチシーンはなんか人格変わってる気が(笑)
    攻めの犬走はこれぞ俺様!って感じで清々しかった・・・。
    でも、最終的に振り回されてるのは犬走の方なんだな〜。

  • 内容
    誰からも相手にされないダサダサな僕・ユキルと、超美人で超イイ性格をした双子の妹・ミユキは、大学の研究室で圧倒的な存在感を持つ男・犬走に出会う。
    ほどなくミユキと犬走はつきあいだし、僕はショックを受けている自分に気づく。
    でも、意識しないようにしても、彼に目を奪われて―。
    そんなある日、犬走から「俺を好きだろう?」なんて言われてしまい!?
    野獣×臆病王子のメルティ・ラブ、H増量でお届け。

    ====================

    …なんか攻めが物凄いムカついて…読む気がドンドンなくなっていってしまいました。
    高飛車も嫌だったけど…浮気もムカつきました。
    何処が良かったんだ双子!!

  • 激しく萌えました。

  • タイトルがかわいいvv
    見かけによらず、そういうシーンはエロくさくてよかったです(爆)
    犬クンの始めは亭主関白だったのに、かかあ天下になってしまったトコには同情を禁じえません。

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