- Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403521867
感想・レビュー・書評
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普通に楽しく読めました。
当て馬の元カレがいい感じに悪者。もっと絡んでくれても良かったのにー。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初めて好きになった先輩・平尾を相手に、ずるずると都合のいい恋人を演じていた三木。平気なふりをしながらも平尾の身勝手さにひっそりと傷ついている三木の心の慰めになっているのが、仕事先で知り合った年上で穏やかな有元だ。初めに自棄で有元に関係を迫って失敗して以来、有元は困った顔をしつつも三木を拒まない。そんな付き合いが心地よかったのに、突然有元に抱きしめられ…? ずるくて切ない大人の恋
出版社より -
発売されたときに読んで、また読みかえしてしまった。2013.7月
42歳公務員有元×25歳会社員三木
ゲイの三木は、十年来の腐れ縁の男との不毛な恋心に嫌気がさしているところで出会った有元に安らぎを求めているうちに、本当に好きになっていく。有元は、有元で若い三木に振り回されまいと、一歩引いた感じで逃げようとしてなかなかうまくいかない。
三木がやっと本心を言えた時は、よかった~と思っちゃいました。 -
へたれをとおりこしてます。
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う~ん、すれ違い加減が好きだなー
受けも攻めも、どっちも狡くて自分勝手で臆病で寂しがりで・・・・二人出会えて良かったねって感じ(笑) -
今日、木原音瀬さんの「深呼吸」を読んで、
日本家屋に一人で住んでるおじさん。という萌え要素を発見。
この本はそんなめったにないジャンルのど真ん中。
大好きな本です。
こんな風にゆっくり時間を過ごせる空間を作り出せる人は
魅力的だなぁと心底思います。