言ノ葉ノ世界 (新書館ディアプラス文庫 240)

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著者 : 砂原糖子
制作 : 三池 ろむこ 
  • 新書館 (2010年6月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403522406

言ノ葉ノ世界 (新書館ディアプラス文庫 240)の感想・レビュー・書評

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  • 前作は、地味なふたりのじんわりラブだったので
    シリーズものとして食指伸びなかったけど、
    これ・前作よりぜんぜん良い。
    クズちんぴら攻めと善良な大学教員のカップル。
    藤村さんが心の声と発声がいつも輪唱のような、と
    喩えられるところ、酷い男の本性と真実を知って
    傷つく藤村さんの心を取り戻そうとやっきなるところ
    本気になる恋愛に怯えるところがすばらしい文章と構成で、楽しんだ。
    エロは文章が上品だけど濃厚で読みごたえあり。

  • 『言ノ葉』シリーズの二作目。人の心が読めることを利用して生きていた攻が、初めて心と言葉が同じ受と出会い変わっていく…。攻の性格が悪くいわゆる攻ザマァを想像しましたがそうではなく、ゆるやかだけど確実に変わっていき受を愛するようになる流れに胸が熱くなりました。物語としては単純に見えるけれど、本質的には簡単なことではない流れを自然に表現してみせる筆力に脱帽してしまいます。さらに萌えもしっかりあり、砂原さんだと思って買った人の期待を裏切らない素敵なお話でした。ありがとうございます。

  • 「言ノ葉ノ花」のスピンオフだそうですが、
    未読でも問題なく読めました。
    人の心の声が聞こえてしまう攻めと、
    生真面目で心と口で発する言葉が
    同じ人間。
    心の声が聞こえるがゆえに人に疎んじられて
    ひねくれた攻めと、
    生真面目さがあだになり、人に利用されてきた受けと
    それぞれの寂しさを埋めようとするようなカップルだなって思いました。
    どちらも心情も理解できて読みやすくて
    面白く読めました。
    あと、三池ろむこさんの挿絵が好きでした。

  • 読みやすく、でも軽い感じがしなくて楽しめました。仮原くんが酷いやつで『うわぁ…』と引いた場面もあったけど、うまーくフォローされてて読後感は良かったです。切なくなったり泣けたりほんわかできたりで満足!砂原さんの小説は初めて読んだけど結構好きかも( ´ ▽ ` )ノ

  • もし人の心の声が聞こえたら…人間不信になってひねくれるだろうなぁ…。前作も今作もよき相方に巡り会えてよかった。

  • ピュアなろくでなしさんのお話。表題作のラスト、泣いて縋るところが良かった。前作より好きかも!占い師の正体にびっくり><

  • 心の声が聞こえてしまう故に人を信じることができない攻め。だけど彼が一番「人を信じること」を渇望していたのでは?

  • 前作の言の葉の花も良かったけどそれ以上に良かったと思う。
    BL云々を抜きにしても、恋愛だけでなくこの世界で生きていく以上、言葉にしなくても分かってもらおうなんてのは甘えで、きちんと言葉にしなければ相手には伝わらないこと、相手の言葉を、相手を信じられなければ、疑心暗鬼に陥ってしまうだけだと実感できた。

  • こっちのお話の方が好きです

  • 前作が良かっただけに期待しすぎてしまったかもしれないなあ。
    でも普通に面白かったです。

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