- Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403522482
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
攻のキャラクターが嫌いなタイプで好きになれず、最後までページを読み進める事が出来なかった。
ただ好みに合わなかったというだけの問題…。 -
☆3+
とりたててないけど、なんとなく嫌いじゃないか -
久しぶりに読んだ久我さんの作品、とってもおもしろかったです!
いつも笑顔で飄々とした感じの何気に腹黒関西弁攻・北條とツンデレオトコマエ美人受・南のお話でした。
最初は北條の言動が本気なのか判断がつきづらかった所もありましたが、物語が進むにつれ、南と共に北條がどんな風に考えているのか分かり、ちゃんと嫌いから恋に、そして「普通ぐらいに愛してる」ところに発展していく流れが良かったです。
久我さんもあとがきで言っていらっしゃいましたが、私もやっぱり「普通の恋愛が好き」だなって思いました。
変わった設定もいいけれど、普通の何気ない日常の恋愛っていうのもいいものです。
ページ数は結構ありましたが、サクサク読めるし、書き下ろしでは北條視点で読める(おもしろかったですw)ので、買って良かったなと思いました。
挿絵を担当された橋本あおいさんの絵も作風にあっていて良かったです!141Pの挿絵が特に好きー!
橋本の可愛らしいのにエロ可愛い絵が大好きです!
久我さんの関西弁も大好きです! -
ヘタレながらも一途な北条がとっても良かったですね♪最初の方は私も受けと同じく軽いノリの北条を信じられなかったけど、ヘタレなだけでとっても良かったです。久しぶりに久我さんの男前受けでめちゃめちゃ満足しました。でも今回はなんかHの描写がすっごく上手かったですね♪あと「目がたくさんあったら・・・」には笑えました♪
-
やっぱり久我有加さん作品はいい!面白かった〜!!ヘタレでめんどくせぇ北條(笑)と、オトコマエツンデレ広記。北條ののんびりとした関西弁と、それにツッコミを入れる広記との会話が、読んでいて笑ってしまうほど楽しかったです♪読みはじめた頃はほんと、広記と同様に北條の告白が全然本気っぽくなくて信じられなかったけど、読み進めていく内に、北條の広記への真剣な想いがちゃんと描かれていたし、伝わりました。橋本あおいさんのイラストもお話とピッタリですごく良かったv
-
逃げるツンデレ受けと本気と思ってもらえない臆病な攻め
押しまくるのに、肝心な所でへたれかもw
状況が信頼をことごとく潰していくとか、かわいそうなことに。
おじいちゃんがまたいい味出してます。
こんなおじいちゃん公認とか、心強いですよね!
<あらすじ>
イベント代行会社で働く広記は、仕事で高校時代の天敵北條と再会する。
毎日のように広記を「好きや」とからかい続け、そのくせ卒業後一度も連絡を寄越さなかった男。
あの頃と同じ調子で口説いてくる北條の言葉を、もちろん広記は信用できない。
だから言ってしまったのだ、「信じてほしければ、行動で見せてみろ」と――。
そこから北條の猛攻勢が始まり!?
逃げる受&追いすがる攻の、大人げないリーマンラブ