運命的恋愛~ドラマティック・ブルー~ (ディアプラス文庫)

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著者 : 榊花月
制作 : 小路 龍流 
  • 新書館 (2011年4月9日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403522758

運命的恋愛~ドラマティック・ブルー~ (ディアプラス文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 芸能プロダクション社長×広告代理店霊感サラリーマン
    なんとなくわかる人の運命を伝えて社内の恋愛相談に乗る程度だった国束。
    しかし、いつのまにか自分のうわさが売れっ子女優の耳に入り、「見て」欲しいと頼まれる。
    訪れたテレビ局でぶつかったプロデューサーに自分の恋の始まりの「青」を見るが、ちっとも恋になりそうな気配がない。一方、女優の所属事務所の社長がどうにも不遜な男であるにもかかわらずずっと気になり続け・・・。
    こういう特殊能力的な話はちょっとイヤなんだけど、そのワリにはイヤ気がささずに読めたほうだと思います。
    それはその力だけじゃなくて、それから派生する気持ちの部分にちゃんとスポットが当たってたからかなぁという気もします。
    しかしいささか国束は津嘉山に対して好意的に考えてあげすぎのような・・・。そんな風に捉えてあげるんなら誰でもいい人じゃん。みたいな。
    結局、最初から津嘉山が好きだったのね。といいたくなりますが。

  •  国束は、人の運命のカタチがなんとなく見える力を持っていた。
     そして、その能力が原因で、アイドルのこれからを見るために、テレビ局へと呼び出される。
     そこで知り合ったのは、イケメン敏腕プロデューサー・永嶺と、傲岸不遜で他人を寄せ付けない雰囲気を持つ大手芸能プロダクション社長・津嘉山。
     実は国束は、自分が恋する相手と巡り会うと世界が青く染まって見えるのだった。
     永嶺と初めて対面した際に、今までにない鮮やかな青が視界に広がり、運命を感じた国束。
     けれど、それきり永嶺を好ましく思うものの心を動かされることはなく、そのくせ、国束の能力を「インチキ」だと決め付け、傲慢な態度で接してくるくせに、優しく気遣ってくれる津嘉山に強く惹かれ始めて……

     という話でした。
     大手広告代理店に勤めるとはいえ、人の運命のカタチがぼんやり見えるとはいえ、ごくごく普通のサラリーマンだったはずの国束は、アイドルに将来に対するアドバイスをしたことから、テレビのレギュラー番組を持つことになり、あっという間に「預言者」として祭り上げられる。
     けれど、国束にとってそれはどちらかというと迷惑なことでしかなく、こんな状況は早く終わってしまえばいい、と思っていた。
     でも、そんな国束がテレビ局に通う理由は、マネージメントをしている会社の社長である津嘉山に会いたい……という理由が大きいような気がしているが、その気持ちが何なのか、なかなか認められない。
     という感じで物語は進みます。

     力をコントロールできるようになってからは、なるべく無断で他人の未来をのぞき見ることはしないようにしていたのだけれど、どうしても津嘉山の未来だけは気になって見てしまって。
     でも、見てしまったがために、罪悪感から顔を見れなくなって……と。
     とてもピュアな反応をする国束はかわいいです。
     見えてしまうからゆえか、あんまり動揺もしてないように見えて、淡々としている国束に、津嘉山が振り回されてるさまがまたたいそうかわいらしく。

     マイペースな受けとわかりにくい攻めがお好きな方にはオススメです。

  • 榊花月は毎回だめなんですが、これはいけた!☆3.5ぐらいだけど、おまけで4です。

  • 榊さんの作品は頭を真っ白にして読む傾向がある。
    今回もそうで、きちんとしたレビューが書けないのです。


    スピリチュアルでほんわかとした話でした。
    榊さんの作品ではいつも思うのですが、メインカプの言葉遊びのような会話が好きです。


    ちょっと残念だったのは、文章とイラストでの国束のイメージに多少ズレがあった事。
    イラストの国束がちょっと可愛すぎたかなー

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