海より深い愛はどっちだ (ディアプラス文庫)

著者 :
  • 新書館
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403522987

感想・レビュー・書評

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  • 同体格、男らしい相貌の攻め×攻めの
    上下ポジジョン争いってだけでもう垂涎もの。
    阿部あかねセンセ挿絵だし。
    でも、そんなエロくない。
    がっかりだ。

  • 攻め×攻めのマウントポジション争い。
    ガタイのいい男同士だけど、
    中身は割と乙女なイメージが
    阿部あかねさんのイラストとぴったりでした。

    二人ともラブラブでほほえましく、
    楽しく軽~く楽しめます。

    前半はよかったのですが、後半の攻め視点。
    受けはちゃんと受け側を受け入れたのに
    攻めだって一回ぐらい受け入れてあげてほしいな。
    想像以上にビビってて女々しくてガックリしました。

    相互視点で幻滅したのは久しぶりです…。

  • 両方ノンケの攻め×攻め対決。
    お互い昔は彼女もいたのに大学で出会って親友になり、しだいに惹かれ合う。
    ノンケ同士で付き合うことになったけど、どちらが抱く方になるかで揉めるようになる。
    三番勝負で勝った方が攻める約束をするが…。

    交代でリバるのはダメなのかなぁ?
    2人とも長身のイケメンでモテモテなのになんでわざわざ男を好きになるかな?
    ノンケ同士で恋愛関係になんてなるものかしらん?
    まぁ、ファンタジーだしな、ありかな。

  • とにかく、ただのバカップルのお話でした(笑)お互いがお互いのことをカワイイカワイイ言いまくってて、こいつらアホちゃうかwwって何回ツッコんだか(笑)もう惚れた欲目以外の何物でもない!w壮太視点ではわからなかった、類のヘタレっぷりがまた笑えた〜(笑)そんなに抱かれるのいやかww両視点で書かれてたのがまた良かった!ただ、私が好きな攻め×攻めではなかったかな。

  • 面白かった。 なんせテーマがテーマですからね。 前後編に分かれて壮太と類の度量の狭さを書かれていて、それぞれの視点が楽しめました。 やっぱり壮太の方が男らしかったって事で、類は壮太にメロメロでした。

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著者プロフィール

(くがありか) 2003年ディアプラス文庫『キスの温度』(新書館)にてデビュー。BL各社で活躍する小説家。

「2020年 『君と狸と幸せごはん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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