恋の花ひらくとき (ディアプラス文庫)

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  • 新書館
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403523007

感想・レビュー・書評

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  • 美人なのに自覚がなく、男らしくない自分にコンプレックスを持つ恵。海棠が言葉を尽くして誉めまくっても、そのコンプレックスが完全に消えるまでには時間がかかりそう。それでも、海棠の褒め言葉が本気なのは伝わるだろうから、恵はぶつぶつ言いながらも嬉しいだろうな。と思うと、楽しくなる。とにかく不器用な恵は人付き合いが苦手だけど、海棠と一緒にいることで少しずつ変わっていくのを見ると嬉しくなった。

  • 華やかな容姿で人望厚い花屋と、すさまじい美貌なのに
    重たいコンプレックスと過去の呪縛でひとぎらいの男の
    カップル。花屋が元エリート法曹家とかうそでしょー。
    品位のかけらもない猥語と絶倫描写はおもしろいけど、
    キャラ設定とそぐわない感をまた感じた。
    蜜の袋・・玉をいかようにも愛でる姿勢は立派。

  • なんか受があまりにもツンツンしすぎて、なかなか物語りに入っていけなかったな~。 どうもここまでのツンツンは好きなキャラではないですねぇ。 そして攻がどこにこんなに惚れたのか?ってのがと~っても不思議。 面白いっちゃぁ面白いお話だったんだけれど、キャラが好みでなかったのが残念。

  • 前半を読んでこれは別に変態さんは出てこないのね、と思ったらそんなことなかったです。

  • 鳥谷さんのエロはよろしいですが、中二なぐるぐるがうざい。

  • イラストは綺麗なのですがイメージと違ったので残念。

  • 今回の攻め様はオヤジと呼ぶには34歳と若すぎるけど、紛れも無い「エロオヤジ」でした(笑)
    序盤は、ツンツン過ぎるくらいの美人受けと、兄貴肌というか一本気で男前な攻め様という構図。
    しかし後半になって加速度的に変態度が増してきて歓喜した!
    流石の安定感です♪

    BLはカップルになるまでの葛藤とか過程はもちろん大事で、私も基本的にはそこを重視してるけど、鳥谷さん作品の場合は、恋人同士になった後の変態全開の攻め様が超ツボ(笑)

    既刊2冊も本当にオススメ!!!
    フェチものとか変態攻め好きな方には是非読んで欲しい。
    もっともっと書いて欲しい作家さんの筆頭です☆

  • 泣いたよ。うるうるだよ。これから先薔薇色の人生を2人で歩んでほしいよ。砂原先生の帯も香坂先生の絵も素敵。

  • 攻めが爽やかなふりしてかなりの変態だったー!だが、そこがイイ!

  • 総毛立てたナイーブツン受けが、どこまでも優しい攻めの存在で
    本来の素直で可愛い人間に戻る、受け超愛され型のお話。

    攻めのキャラが濃い!絶倫なのもだけど、セリフが何人のえろオヤジ?!
    えろ詩人の色男にずっと吹いてました。
    中原一也さんの斑目に張るエロオヤジセリフですよ(笑)。

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著者プロフィール

とりたにしず・作家・新書館「スリーピング・クール・ビューティ 」にてデビュー。

「2017年 『淫竜婚姻譚 ~蜜蘭は乱れ咲く~ 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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