- Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403523199
作品紹介・あらすじ
芸人養成所に通う穣太郎は、大きな体をして極度の上がり症。それを克服するためレストランで接客のバイトを始める。オーナーの郡司は人当たりのやわらかいきれいな人で、穣太郎の失敗も一生懸命なところも優しく見守ってくれる。彼のおかげで少しずつ接客に慣れていく穣太郎だが、ある日、郡司が男とキスしているところを見てしまい…?芸人の卵×年上の美人レストランオーナー、芸人シリーズ最新作登場。
感想・レビュー・書評
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芸人の卵。久我さんの芸人シリーズ好き。色々リンクしてていいわあ。
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上がり症の芸人とレストランオーナーの話。
恋愛過程よりも、上がり症を克服して芸人として頑張っているストーリーの方に惹かれてしまった。
恋愛要素以外にも一つ筋があるといいですね。 -
穣太郎が奥手で真面目でこれで芸人やっていけるのかってくらいです。
イラストのイメージが私と合わなかったのが残念。 -
久我さんの現代芸人シリーズは実は初読み!面白かったですね。
穣太郎が変わっていく感じがとても丁寧に書かれていてとっても良かったです。
でも郡司の穣太郎に惹かれていく過程がイマイチ分からずそのあたりがちょっと物足りなかったかな?
何よりも相方君がとってもいい味でしたね。 -
★3・5
大好きな芸人シリーズ!面白かった~。今回のは今までのと違って、まだ発展途上な芸人さんでした。あんなにあがり症だった穣太郎が郡司と出会ったことで、芸人としても、男としても成長していくのが描かれていて微笑ましかったです。川那部との解散はせつなかった;お互い続けたいっていう思いは同じなのに・・・こればっかりはもうどうしようもないことなんだけど。。せっかくいいコンビで、これからメジャーになっていくんだろうなと思ってたから、残念でしかたなかったです。今後、ピンとしてメジャーになってほしいな~。そうなった姿を見てみたい。 -
後半の展開が切なかったです(恋愛的展開ではなく)。