- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403524202
感想・レビュー・書評
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アンジャッシュ的な勘違いすれ違い
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何をしても「澄一さんすごい」と思っている可音と、何をしても「可音、可愛い」と思っている澄一。全く違うタイプの2人なのに、そんな「似た者同士」なところが楽しい。2人のすれ違いはもどかしいけれど、普通に考えたら伝わっているのでは?と思うほど鈍感な可音は可愛かった。お互いのことが何よりも大好きで、大切にしたいと思っている2人。お互いを甘やかしたいと思っている2人の生活を、もっと見ていたくなった。
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うーん。攻がちゃんと言葉と態度に出しているのに、それらをまるっとスルーして切ない片想い。重ねて、誤解が解けてからも、彼女との方が幸せになるからとウソをついて身を引く流れもあまり好きではない。もっと受に魅力があったらな。
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旧華族の御曹司×使用人の身分差だけど、ほのぼの甘々なおはなしでした。
お互い想い合ってるのに、それ故に嘘をついたりしてすれ違う二人がとても切なかったです。
可音が健気でピュアでとても可愛い!
御曹司の澄一も、ピュアで一途でとても素敵な人です。
最後には穏やかに二人で気持ちを確かめあってほっこり甘々な気分になりました。
温かい雰囲気の小椋ムク先生の絵がとてもあってました。
砂原先生はこうゆうお話も書くんだなーと感じた一冊。 -
両思いなのにすれ違う二人にジレジレ、ハラハラします。★3.5
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御曹司の澄一×使用人の可音。
まっすぐで可愛らしいふたりのほのぼの新婚なお話。 -
ほんわか可愛い日常ものでした。