- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403524653
感想・レビュー・書評
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読んでほんわり温かい気持ちになった
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「ご飯」を挟んだ真尋と大沢の関係がほんわかして好きだった。気づかないうちに少しずつ大沢に惹かれていく真尋も。のんびりしているように見えてちゃんと「店主」をしている真尋だからこそ、大沢を始めとした味方をたくさん得られたのだろうな。と思った。MORIが近くにあったら、美味しいご飯と癒しのために常連になってしまいそう。
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★3,6
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あっまあま〜。大沢がかっこいいのにかわいいのずるいわ〜。楽しかったです。
ディアプラス文庫お初だったんですね。
表紙がとても雰囲気あって素敵。小椋さんのこういうイラスト大好き。 -
センセの作品久々に手に取りました。あれ?初ディアプラスなんですね。テイストがディアプラスにぴったりなんで、まさか初めてとは気づきませんでした。しかも、小椋ムクセンセのイラストが、これまたぴったりですよ~!
スパダリ年下リーマン×ごはん屋さんの新米店主。
センセのスイートな作品で癒されようと思いましたら、タイトルからの想像以上においしそうなご飯がてんこ盛りで、ダブルでごちそうさまな読後感でした!
でもセンセの作品には考えさせられるテーマが必ず潜んでいて、このストーリーも単に甘いだけじゃありませんでした。世相を反映していて、考えさせられるところ、共感できるところがいっぱいでした。
ラブ的には、かなりニヤつけるというか、かわいいというか、萌えどころがジャストフィットで楽しめました。
どんな男も、胃袋つかまれるとメロメロになっちゃうんだな~と感慨深くなり…
大沢はカッコいいんだけど、恋愛に対してちょっと不器用なところがあって(お姉ちゃん事件とか)、完璧じゃないのがよかったです。でも、好きな人のためには何よりも一生懸命頑張る姿が本当にステキで…
真尋は料理上手で優しくて、ちょっとオクテな28歳。彼の仕事や大沢に対してのひたむきな気持ちがとてもかわいかったです。
二人が少しずつ距離を縮めていく様子にキュンキュンさせられました。店主と客の関係から信頼できる友人同士になって、そこからやっと恋人同士になっていく…という過程がたまらなかったです。
大沢はわりと露骨に本心告白してるんだけど、オクテな真尋はなかなか気づかずに自分の片想いだと信じ込んでるところが妙にツボでした。
それなのに、真尋は天然爆弾発言をあちこちで投下して、知らないうちに大沢のハートをガンガン打ち抜いていてるところが最高でした!
エロ的には準備しすぎで(笑)、萌える前にお腹いっぱいに…
でもイチャコラシーンは激萌えでした。二人のテレビを観る時のピッタリ具合とか、「あーん!」て食べさせるとことか…!!
どちらかというとエロよりはラブとごはんを楽しめるお話だったかも。個人的には、ベッドでは大沢もっと言葉攻めのドSでもよかった…
ディアプラスでのこれからの活躍、ものすごく期待しています! -
ラブラブほんわかで好き。鶴乃さん最高。