三千世界の鴉を殺し (5) (ウィングス文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403540431

作品紹介・あらすじ

ルシファードに強烈な頭痛を残して、戦闘は終わった。美貌のラフェール人、ニコラルーン・マーベリックによって頭痛はとりのぞかれたものの、惑星バーミリオンに隠された不穏な気配、深刻な事態とは裏腹に、ルシファードを幼い頃から知っていて「ルーシー」と呼びかける性悪な美形の登場で、ルシファの周囲はさらに喧しいことに。白氏であるカジャとの対立、複雑な気持ちを抱えるサラディン。そんな中、『英雄』ルシファードを囲んで、戦勝会が開かれる。誰が誰にか、ついにはプロポーズまで飛び出す美形ぞろいのミリタリー・ライフ、待望の第五巻。

感想・レビュー・書評

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  • 山場の終わりの小休止的お話。
    1から読んでいて、主人公達の滑舌の良い会話になにか既視感があったんだけれど、獣木野生先生(旧ペンネーム環たまき先生)のパームシリーズのウィットに似ているんだと、改めて思いました。話が似ているとかいう話では断じてないのですが、同じ面白みを感じます。

    考えてみれば、出版社が同じで、あっちはコミック版wingsでこっちは小説版wings。時系列的にはパームの方が先なので、作者の方がパームを好きで影響を受けているのかもなあ、と考えました。

    このシリーズを読んでいると、パームを読みたくなってしまいます。

  • フリーダに手を出したら事故死や射殺、っていうフレーズが面白かったかな。

  • 2009/01/24

  • ニコラルーンさんいいねいいね、ルーシーのせいですこの笑い。

  • ルシファードに強烈な頭痛を残して、先頭は終わった。美貌のラフェール人、ニコラルーン・マーベリックによって頭痛はとりのぞかれたものの、惑星バーミリオンに隠された不穏な気配、深刻な事態とは裏腹に、ルシファードを幼い頃から知っていて「ルーシー」と呼びかける性悪な美形の登場で、ルシファの周囲はさらに喧しいことに。
    白氏であるカジャとの対決、複雑な気持ちを抱えるサラディン。そんな中、『英雄』ルシファードを囲んで、戦勝会が開かれる。
    誰が誰にか、ついにはプロポーズまで飛び出す美形ぞろいのミニタリー・ライフ。

  • 見所はウォークライ!
    私はこんな男らしい軍のシーンが大好きなんだ!

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