妄想炸裂 (ウィングス文庫)

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  • 新書館
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感想 : 152
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  • Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403540721

感想・レビュー・書評

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  • この人のエッセイ好き。はこびがとても。

  • 図書館で借りて読んだ。評判通りの笑えるエッセイ!
    しかも、表紙が羽海野チカさんで大変可愛らしい!
    これは買いだな\(^o^)/

  • 「風が強く吹いている」の元ネタが書いてあってびっくりした。

  • 表紙がかわいい!
    三浦先生も羽海野先生も大好きなのでこれがすごくうれしい!
    しかし、内容は腐……ゴホゴホ。

    三浦先生がハチクロの感想書いてたり、個人的にはたまらない内容でした。
    最後のエッセイにあるような、日常のことに関する三浦先生の感覚がすごく好きです。

  • しをんさんの初期のエッセイ集みたい。
    この人、本当にこんな感じなんだろうなあ。
    三味線や盆栽に心引かれる一面もすてきです。

  • 期待していた以上に今回も面白かったです‼ 電車などの公共の場でうっかり読み進めると、笑いを堪えるのに大変な努力が必要ですね。ウイングス文庫なので、他のエッセイとはまた違った雰囲気を纏っているのも見どころです。それにしても、あの『風が強く吹いている』はあの妄想から生まれたのでしょうか……。いや、たぶんというかきっと十中八九どころか九分九厘そうなのでしょうけれども、そう思うと複雑なような、ときめくような……複雑です。しかし、清瀬さんが好きな身としては元ネタ(?)を知ることが出来てお得感満載です!

  • うーん、面白いという前評判を見すぎてしまったのか…。個人的にはちょっと物足りなく感じてしまいました。
    けっこう前に書かれたものだし、最近の方が面白いのかな。

    ―『ドラえもん』はいつだって、どこかさびしい。―
    この一文にはハッとさせられて、なんだかずっと心に残りそうです。

  • 三浦氏は腐女子だったのですね…ビックリ
    題名通りの妄想炸裂っぷりに脱帽です!

    そのノリについていくのはなかなかに困難で、途中置いてきぼり感がありましたが、それも含めて楽しめました^^

    箱根駅伝BLが「風が強く吹いている」に繋がっていくのかな、と考えると、こうやってお話が作られているんだなぁと不思議なかんかくでした。

    家族(特に弟さんとの)絡みが面白かったです☆

    (中央図書館)

  • 何か笑える本を読みたくて読んでみた。前にもこの方のエッセーを借りてイマイチな印象だったんやが、評価が高いしと思い。あー、やっぱり笑いのツボが違うんだなと再認識に至る。何と言うか、一人ボケツッコミのようなノリの文が私はダメなのかも。しをんさんの(ちょっと前の)日常を覗き見れたのは興味深かったけども、私はエッセーより小説の方が笑えるし好きです。

  • 古本屋にて、羽海野チカさんの表紙に惹かれて購入。
    初・三浦しをん。
    この人おもしろいなー!
    この後は三浦しをん小説を読むつもりが、他のエッセイも読みたくなった。
    小説はしばらくお預け。他のエッセイ買いに行こう。

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著者プロフィール

1976年東京生まれ。2000年『格闘する者に○』で、デビュー。06年『まほろ駅前多田便利軒』で「直木賞」、12年『舟を編む』で「本屋大賞」、15年『あの家に暮らす四人の女』で「織田作之助賞」、18年『ののはな通信』で「島清恋愛文学賞」19年に「河合隼雄物語賞」、同年『愛なき世界』で「日本植物学会賞特別賞」を受賞する。その他小説に、『風が強く吹いている』『光』『神去なあなあ日常』『きみはポラリス』、エッセイ集に『乙女なげやり』『のっけから失礼します』『好きになってしまいました。』等がある。

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