三千世界の鴉を殺し (13) (ウィングス文庫)

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  • 新書館
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  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403541216

作品紹介・あらすじ

惑星バーミリオンの危機を回避するため開かれた秘密厳守の会議は、いよいよ核心に迫ろうとしていた。流民街の地下深く眠る宇宙船。そして、それを秘匿し利用しようとする組織の存在。彼らが惑星軍を動かし、クーデターを起こす可能性を淡々と指摘するルシファに、一同は驚愕する…!!宇宙軍、惑星政府、そして都市警察。それぞれの思惑を超えたプロジェクトは果たして成功するのか-!?美貌で男たらしのプロジェクト・リーダー、ルシファは悪魔の如く狡猾に(!?)そのカリスマ性を発揮する。

感想・レビュー・書評

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    縺セ縺溘≠縺セ繧願ゥア縺碁?イ繧薙〒縺?∪縺帙s縲

  • ようやく読み終わりました。
    ここまで来るのに(登録してから)2年4ヶ月ほどかかってますが何か?

    普段ワタシが読んでる物の中では、このシリーズは長い漢字が多く出てくるので(例えば、銀河連邦宇宙軍中央本部情報部とか)じっくり読む派としては、時間がかかってしょうがないです。

    ということで、何も予定が入ってないお盆休みに読みましたよ、がんばりました。

    てか、随分久しぶりなんで、話がどこまで進んでたのか覚えてなくって、つい最近中古で11巻(100円で)買って予習してみましたが・・・

    しまった。
    今回読むのは13巻だった・・・!!

    12巻はどこに仕舞ったんだっけ?探すのめんどいなー。失敗したなー。
    と思いつつ、13巻を読み始めたけど、11巻からあまり進んでないようで、なんとなくだけど、12巻の内容を思い出しながら読めました。

    今回は時間的なものはあまり進んでないようだけど、内容的なものは今までに比べると結構進んだんじゃないかな?

    ニコラルーンがミー君の所で何も情報が得られらなかった。という情報を持ち帰ったり、がっちゃんが面会を直前でキャンセルしたり。
    ソレがこれからどう繋がっていくのか。
    楽しみなところです。

    最後の「えー!ココで終わり!?続きが気になるー!」という場面で、次巻に持越たので、すぐにでも14巻を読みたかったところではありますが、
    番外編?が掲載されていて、今読まなきゃ、またずっと先延ばしになる!と思ったのと、ルシファードが風になびく洗濯物をバックに、洗濯物と思われるもの手絞りしてる挿絵?表紙絵?を見て、また、あの子沢山の部下の家にでも行ったのかなーー?と思ってたら・・・あらら。

    番外編「やさしい悪魔」
    カーマイン基地に左遷されてきた初日に、髪の毛を引っ張って怒鳴りつけやがった、アノ薄毛の彼とのお話で。

    エルトン・グレッグ大尉は、今だに根に持ってたのね。
    妬ましさやら、うらやましさやら、憧れやら、プライドやら。
    いろんなものを直接(部下に命令してやらせたんだけど)ルシファードにぶつけて・・・

    初めてエリーがかわいく思えました。
    つか、ゲラゲラ笑った。
    一回本を閉じて、笑う時間まで作って笑った。

    挿絵にエリーは出てきたことがあったかどうか、よく覚えてはいないんですが、出てきてたのなら、ぜひ探し出して見てみたい。

    ハゲ具合がひよこみたいだとうれしいんだけど。

    とにかくも。
    すごく気になるところで終わってるので、さっそく14巻に進みたいと思います。

  • 2009/01/31

  • まだまだ続く極秘プロジェクトの会議内容。
    やり取りは面白いですが、そろそろ終わって欲しいな〜と。
    後半部分、一応ひと段落していますが
    半分以上頭が拒否を起こしそうな内容ですw
    話が大詰めに入る前に、会議が終了してしまいましたので
    またその内するのかな〜というのがちょっと…。

    指摘される注意点と、その危ない部分を
    無謀な承知でうやむやにするつもりの主人公。
    いつもながら、その思考回路は読めません!!w
    どこまで無茶をする気なのかが、ちょっと楽しみではありますが。

    オマケ小話が…少し悲しい感じです。
    頭部にお悩みを抱える男性というのは
    こうまでしつこくなるものなのでしょうか…w

  • 作者買い

  • こういうハード目SF展開も大好きですが、後半の「やさしい悪魔」もたまらない。「入院中・集中治療室・死体安置所」のくだりから一連、ちょっと死にそう(笑)
    エリー…!
    それはさておき、時間経過があまりないので、あのひとこのひと出てこない人が満載ですが(^^;、とりあえずルシファが最高にすきだし、やっぱりルシファ周辺が全員普通に面白いのでそれで満足といえば満足。
    つか!えっらいとこで終わってるんですけど! 短編いって頭みて「えええええ」な気分なんですけど!(^^;
    つーづーきーーー;;

  • 作品が長く続いていくと、話に劇的な展開でもない限り、「贔屓のキャラが登場してくれればそれでよし」みたいになってしまう。この巻は私の贔屓キャラであるニコルが活躍しているので楽しめた。彼が危機的状況にあるところで終わっているけど…。

  • 作中の時間経過があまりないので、少しダラダラ感があるような気がしました。
    ブレッチャー司令官が思っていたより可愛い事が判明し、思わぬ伏兵でした。

  • 司令官殿のやりとりが笑えます。

  • 11月15日読了。

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