金星特急 (1) (ウィングス文庫)

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著者 : 嬉野君
制作 : 高山 しのぶ 
  • 新書館 (2010年1月9日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403541483

金星特急 (1) (ウィングス文庫)の感想・レビュー・書評

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  • いわゆるタイトル買い・ジャケ買いだったのですが、読み始めたらもう好きな話すぎて、いい仕事したな自分の嗅覚!

    絶世の美女「金星」の花婿に選ばれるべく、主人公の少年「錆丸(さびまる)」と他の志願者たちが、行先不明で謎だらけの列車「金星特急」に乗り込む話。

    同室の砂鉄(人名です)やユースティスはどういう人なのか、金星って何者なのか、そもそも錆丸自身どこの誰で、どうしてこんな危険に身をさらしているのか。
    (金星特急はめちゃくちゃ危険な列車)
    わからないことだらけなのに、冒頭から事件につぐ事件、印象的なキャラクターも続々と登場して、わからないまま、ついつい話を追いかけてしまい。

    謎が新たな謎を呼び、話はふくらむばかり。
    恋する乙女(!)たち。
    サバイバルとか暗殺とか、エスペラント語を想起させる出来事とか。
    旅先の風景は、元貧乏旅行者には懐かしいものだったり。

    思うさま広げられたお話、どう始末をつけるのかと思っていたら、ラスト、作者は風呂敷たたみの名手でもあったのでした。
    それはもう、素早くきっちりたたんだよね……。
    もう少し、読んでいたかった。

    全7巻、プラス外伝1巻。
    女の子向けレーベルだそうですが下ネタ多め。

  • 大人だから、他人が書いた気取った絵空事が鬱陶しい時があるのね。本棚に並ぶ本が小説じゃなくて、ビジネス書が多い時がソレなんだな。カフェでスイーツを食べるよりもお肉屋さんでコロッケを買い食いしたい気分なのね。


    これはラノベ?なのかもしれませんが、何となく純粋に面白そう!な匂いがいたします。面白そう!これ大事。

    イラストの高山しのぶさんは、娘が読んでいるハイカグラの人だ!面白そう!予約だ予約!

    大人だからこそ、面白そう!に貪欲に行きたいのよね。
    大人の自由な時間は限られているのだ。

  • 登場人物たちの背景がまだはっきりとは明らかになっていないので、徐々に分かっていくのかな。気になる!
    絶世の美女「金星」に会うために乗った電車で、序盤なのにこんなにいろんなことが起こるとは。

  • 初(?)少女向けノベル!
    イケメン率が高いのは女性向けだが、意外とグロくてびっくりした。女性が読む小説って人あんま殺しちゃいけないのかと思ってたらバンバン死ぬ。
    内容は重いが主人公が明るいので楽しく読めました。一気読み(?)するつもりですが、楽しみです^^

  • 少女小説好きさんにオススメされたシリーズです。
    1巻の舞台は架空の地球の日本と上海ですが、20世紀初頭のようなオリエンタルな雰囲気が堪りません。
    ストーリーも錆丸の目の前で次から次へと摩訶不思議な現象が起きるのですが、まだまだこれから先何が起こるのか分からない彼等の行く末から目が離せません!
    全7巻まとめ買いしたので、2巻も読むのが楽しみです。

  • 久々にワクワクし手続きが気になる。
    ツボな仕掛けが見え隠れしていて、早速2巻目を手に取ってる。
    1900年前後の世界と現在がミックスされていて、言語はファンタジー設定。
    現実と非現実がうまくまぜあわされたせかいかんではいっていきやすいし、各国の美しい景色がキラキラと目の前に映し出される。
    主人公の人見知りしない強さやさわやかさ、サッシの良さなども好感が持てるし、何より砂鉄とユースタスの関係がきになります。

  • 凄く特殊な世界観だった。
    言語は一つで統一されていて、金星特急というのがある。
    金星は絶せの美女らしいが、結構曖昧に描かれてる。具体的なようで、実は大まかな印象しか描かれていない。

    錆丸はなんか読んでて和む(笑)
    どちらかと言えばシリアス目なこの話にこういう子がいるとメリハリ出て良い。
    でも、確かに砂鉄が思ってるように何故、砂鉄とユースタスを最初に選んだのかは少し気になった。本当に、ただ格好良かっただけで選んだのか?
    ユースタスについては気に入るまでの過程が描かれてるからそこまで違和感みたいなものは感じなかったが、砂鉄はちょっと無理矢理な気がしないでもない。

    月長石だったかな?あの美少年はなんか裏がありそうだ。
    砂鉄とユースタスが警戒するくらいの気配の消し方に、もしかしたら9人殺したのはこの美少年かもしれない。何者なのか・・・。

    劉強の顛末には驚いた。
    途中乗車は認めないのか金星特急。しかも、無理に乗ろうとすれば樹に変えられるとは。
    少しいいおじいちゃんなのかなと思ってきた矢先に樹になってしまって残念。

    ユースタス可愛い!凄く可愛い!
    腹の中にドラゴンは笑った(笑)
    物凄い美青年なはずなのにあのギャップ!
    これから注目したいな彼には。

    砂鉄はこの時点では色々謎だなぁ。
    まず通信してる瑠璃燕の彗星って誰よ?とは思わない(既にネタバレで知っているから)
    しかも、一人だけやたら素性が分からないんだもんなー。
    でも、最後の砂鉄パートのとこ凄く笑わせてもらった!
    金星の婿がもし、いざヤる前に縮んじゃったらってやつほんと面白かった。そんなん考えるのか普通!?(笑)
    まあ、でも子種残したいらしい金星のことを思うとそこに考え回るもんなのかな?
    確かに、いざヤるとき縮んで出来なかったら金星に消されるかも?とか考えるのかなぁ(笑)
    いやぁ、砂鉄の考えには笑った!

    これからどうなるのか楽しみだ。

  • ふぉろわさんに勧められて。

    ユースタスかわっなんだこいつかわっ
    天然大食らいかわいい
    錆丸のキャラがすき、この子かわいい。とてもかわいい。一途。
    砂鉄もさー!くそかっけーな!そしてかわいいな!みんなかわいいな!!


    砂鉄とユースタスのとこがな…?
    えっホモ…ホモなの…?!って動揺してたんだけど、この腐女子めって自分を罵りつつ見てたんだけど、
    まさかの ホモジャナイ疑惑
    全地面様の動揺がノンストップ 地面様激震
    正直激震すぎて他のところの記憶が飛んだ。

    面白いほんと面白い。設定からして楽しいもんこれ

    気になるから続き…読むよ…バイトまで…

    @市立図書館

  • 設定がとにかく、素敵です。
    銀河鉄道999とか連想してしまいました。
    とりあえずは謎だらけ始まったばかりの一巻です
    ただ、秘密を抱えていそうな登場人物ばかりですが、何かを秘めていることをちょいちょい小出しにほのめかしていますので、どうなるんだろうという予想をしながらさくさく読めます。
    とりあえず気になるところはウェルの存在と、それを気にする砂鉄と、性別やらなにやらに疑問の残るユースタスと、能天気そうに見えてこういろいろ抱えていそうな錆丸、あと根本的な金星という存在に対する疑問。
    設定も登場人物もすごくひきつけられるので、先が気になってどんどん読み進められそうです。

  • 面白いとの噂を聞き中古本落ちを1年以上待つも全然落ちてこないので、全巻揃う前に見切り発車。今の世界とパラレルな世界観で、微妙な違いを嗅ぎ取るのも楽しい。共に金星へ同乗する主人公ら3人の凸凹トリオの出自がシリアスっぽくもあり、行動がコミカルでもあり、まだまだ序章で先の読めない段階ですが道中に期待が持てます。

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絶世の美女『金星』の花婿に選ばれれば、この世の栄華は思いのまま。だが花婿候補を運ぶ特別列車『金星特急』に乗って、帰ってきた者は一人もいない-。一目惚れした『金星』に会うため、入ったばかりの高校を中退して『金星特急』に乗り込んだ錆丸。やたらと腕の立つ正体不明の無愛想男・砂鉄と、天然大喰らいの美貌の騎士・ユースタスを仲間に、錆丸の途方もない旅が幕を開ける。胸躍る本格冒険活劇スタート。

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