金星特急 (1) (ウィングス文庫)

著者 :
  • 新書館
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感想 : 50
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  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403541483

感想・レビュー・書評

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  • 5/10.
    独特の面白い設定と無駄の説明のない本。かなり良かった。

  • 世界観とキャラの紹介ってところ。999リスペクトですな。おもしろくなりそう。

  • 久しぶりに姫野さんの話をよみました。学生時代以来かも。
    一気読みしたせいかすんなり読めて楽しめました。

  • キャラが魅力的なファンタジー。しっかりした文体で読みやすい。
    物語の進みが遅くて謎が全然解けずに次巻に続いているので、多少消化不良か。

  • 花婿募集
    条件:生殖能力のある男性
    報酬:此の世の栄華
    募集主:金星

    8年前から広告と一緒にある日忽然と駅に現れる謎の列車。
    7日経つと現れる双子のもの言わぬ車掌と機関士。
    発車して数日後、忽然と姿を消す。

    今回は東京。ポスターには初めて金星の顔写真。
    6月6日。金星の日面通過が記録される日本時間午後1時49分。
    絶世の美女「金星」の花婿候補たちを乗せた金星特急が東京駅から出発する。但し今までに金星特急に乗って帰ってきた者はいない、といういわくつき。

    高校中退して、列車に乗り込む主人公?の錆丸と、
    王子様系のイケメン騎士、ユースタスと、
    サムライ系の渋いイケメン(でも爬虫類好き)の砂鉄の金星行きの冒険活劇。

    ・・ということらしいです。
    某作家さんがお勧めしていたので、読んでみました。

    謎が謎を呼ぶ感じでつかみはオッケーです。
    錆丸を守らなくてはいけない、のかな、二人は。
    2巻に期待のまま、進みます。

  • 読了!(´ω`)面白い世界だなぁ。
    列車潰されるとかこええええーー
    まだ完結してないんだよね。また読みたくなったら続き買おう。

  • 高山さんのイラストに惹かれて購入。読んでみたらキャラがそれぞれ文章から読み取れるイメージにぴったりでした。話は現代っぽいけどファンタジーもので、主人公が親しみやすい少年だったのもあってすんなり読めた。1巻目なのでほんの導入部って感じだったけど、キャラも個性豊かで、ストーリーも謎だらけなので先が楽しみ。(でもユースタスとかはちょっと読めちゃうかなー)

  • 表紙買いでしたが想像より面白くて得した気分に。
    二巻立ち読みして劣化してなければ買い続けようかな。


    この手のラノベは設定で出オチになる節があるような気がするのでちょっと心配、ではありますが。

著者プロフィール

うれしの・きみ
長崎県出身。魚座・B型。『小説ウィングス』2006年夏号『パートタイム・ナニー』にてデビュー。著書には講談社文庫『妖怪極楽』のほか、『ペテン師一山400円』、『金星特急』シリーズ、『異人街シネマの料理人』シリーズなどがある。世界放浪とお酒が好き。

「2016年 『黒猫邸の晩餐会』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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