ヴァンパイアハンター・リンカーン

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制作 : THORES柴本  巽 孝之  赤尾 秀子 
  • 新書館 (2011年5月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (530ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403560040

ヴァンパイアハンター・リンカーンの感想・レビュー・書評

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  • じつはアメリカの奴隷制度を作ったのはヨーロッパから渡ってきた吸血鬼たちで、奴隷解放運動を指揮したリンカーンは屈指のヴァンパイアハンターであった――という、アメリカの歴史改変小説。しかも、ヴァンパイアたちも一枚岩ではなく、南北戦争はヴァンパイアたちが人間を使った代理戦争であった。表紙からはBL臭が漂うが、そうした要素はないので期待してはいけない。史実に極力忠実に基づいた伝記形式のため、どこからがフィクションなのか、読んでいるとわからなくなる巧みさ。ティム・バートン製作で映画化もされているので、そのうち見る。

  • ジャケ買いしましたw

  • 斧で頭がゴロゴロ転がるヴァンパイア達。映画化されているが描写が怖すぎるw 米・南北戦争時代に興味があればより面白く読めるかも。

  • かつて小説家志望だった雑貨屋を営む男にもたらされた手紙の束と日記帳。
    そこに記されていたのはアメリカの歴史に纏わる信じられないような「真実」だった…。

    あのリンカーン大統領が実は優秀なバンパイアハンターだったという、なんじゃそりゃーな設定で始まる本作。
    アクションシーン多用のバリバリのエンターテイメント小説なのかと思いきや内容は結構硬派。展開にも無理が無く、実は本当に歴史の裏にこんな出来事が隠されてるんじゃないか?…と感じる妙な説得力がある。

    また、ラストシーンにも驚かされました。

  • ラストシーンはキング牧師の演説シーンで〆だが、オバマ大統領の演説シーンでもよかったかなと思う。史実改変ファンタジーとして面白いけどB級ネタ枠ではある。

  • 映画「リンカーン〜秘密の書〜」の原作。映画化の話は知らずに設定に食指が動いて出版後すぐに読んで、レビュー書いてなかったなと。
    リンカーンが書き残した日記という形で進むストーリー。リンカーンが本当に戦っていた相手は吸血鬼だったという奇想天外な設定なのだけれど、まるで本当にこういう日記が残ってるんじゃないかしらと錯覚しそうです。面白うございました!

  • リンカーン大統領の生涯にフォーカスしてアメリカという国の歴史に吸血鬼というフィクションを混ぜたらとんでもない怪作できました。映画とは違うラストがちゃんとこの話を現在のアメリカにリンクさせていてそういう意味でも素晴らしいアメリカ合衆国裏歴史本。リンカーンの伝記や彼の生きていた時代のアメリカのことなどをきちんと知るともっと面白くなりそう。

  • 正直、表紙のイラストに釣られて買っただけだったのですが、思ったより面白かったです。
    実際のリンカーン大統領の生い立ちとか史実とか日記に、創作をうまく混ぜ込んで作られたお話は、そこそこ説得力もあって、でも伝記ほど堅苦しくなくて、ページ数の割に読みやすかったです。

  • リンカーン大統領は吸血鬼ハンター。
    カバー画と本文にギャップ。

  • 題名ではちゃめちゃなノリのストーリーかと思っていたら、これがまたうまく史実とwhat ifの部分が混ざりあってて、時代改変ものにはロマンがあるね。首ちょんぱが激しいけど。

    若きエイブラハム・リンカーンが使命感に燃えてヴァンパイア狩りをはじめるんだけど、彼が歳を重ねるたびに失うものと背負うものが多すぎるのが辛い。前半は実在の友人たちとコンビを組んでヴァンパイア狩りをする展開は燃えるが、結局最後まで彼は孤独だったように思えた。

    ヴァンパイアの食料供給と当時のアメリカの制度をうまく絡めた展開も面白い。時代は違えど映画『デイブレイカー』の構図と似てるかも。

    ヘンリーとリンカーンの関係がいいね。それぞれ演じるのはドミニク・クーパーとベンジャミン・ウォーカー。映画化とっても楽しみです。

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