フェア・ゲーム (モノクローム・ロマンス) (ディアプラス文庫)

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制作 : 草間 さかえ  三浦 しをん  冬斗 亜紀 
  • 新書館 (2013年2月9日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403560118

フェア・ゲーム (モノクローム・ロマンス) (ディアプラス文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 百花繚乱のBL小説ですが、正直言って、ストーリーやキャラクターが際立っている小説はそれほど多くはないのではないかと思っています。そんなときに翻訳BLを初めて読んで「これはおもしろい!」と思わず叫んでしまいました。元FBI捜査官・現大学教授の主人公がひょんなことから事件に巻き込まれ、元彼のFBI捜査官と顔を合わせることになります。お互い素直になれない喧嘩ップルがおもしろいですし(自分の主張だけではなく、もっとお互いの話を落ち着いて聞けー!)、きちんと謎とサスペンスで最後まで読者をひっぱっていくところが素敵です。おすすめです。もちろんBL的描写もきっちりとありますよ!<s>

  • もう一つの方とあわせて海外のってことで期待して購入。
    こっちの方がカプ的には好みだなぁ。
    連続殺人犯を追ってく話。読み応えがあって面白かった。
    恋のしっぽ~もだけどあれの描写が直接的なので、周りに誰も居なくても外では読み辛い、なんとなく。

    日本のBLは恋のためのお話な感じ、海外のは話(事件)が軸で恋もある感じだろうか。著者によっても大分違うだろうけど。
    このレーベル出続けて欲しいなぁ

  • 草間さかえ先生の眼鏡がすてきな表紙と、翻訳モノの珍しさに惹かれて購入。海外ミステリなために湧いてくる事件の緊迫感が、普段読んでいるBLにはなかなか無い新鮮な感じでした。その反面、主人公とタッカーの関係が日本のBLのテンプレを踏襲していて謎の安心感。主人公が堅物眼鏡に見せかけてタッカーに再会するたび発情していて可愛かったです

  • ツイッターで広告を見、ピンと来たので購入。
    精緻な筆致で水を読むような本、というのが最初の印象。さらさらと抵抗なく読み流せるのに適度な重みと量のある文章で、正に「読むだけで楽しい」
    かなり原文が透けて見えるのが気になるが、普段から翻訳物しか読まないのでだいたい慣れてる。
    状況描写がそのまま積もって心理描写に化学変化してるし、登場人物達のバックグラウンドや独白が男性作家らしい簡素な文章の中にちょこちょこ混ぜ込まれ語られていくレトリックのうまさがにくい。
    ミステリーとしても十分読み応えがあり、珍しく1日で読み切った。
    何故これを"BL"と銘打ってしまったのか疑問を抱いたが、あるいはBLという"ファンタジー"なジャンルの裾野を広げるための布石になってほしいなぁ思う。
    このレーベルには多いに期待する。

    個人的には映画で観れたら面白そうだな〜と思った。

  • 全然感情移入できない。萌え無し。
    翻訳が下手なのか、感性が違うからなのか、キャラの感情の動きが実感できないし、皮肉っぽい(らしい)会話のやり取りの機微も伝わって来ない。翻訳物のBLはもう買わない。

  • 海外ドラマで「こいつら♂♂絶対デキてるだろう…?恋愛してない…?なぜ…?」と思ったことはないでしょうか。
    私はあります。
    海外ドラマ+BL。最高。
    作者のジョシュ・ラニヨンさんの書き方がうますぎて、サスペンスかつミステリー、アクション、そしてキュンキュン!
    切ないキュンが詰まっていて二人にやきもきしちゃう。喧嘩すんなよ!
    大変好きな作品です。
    挿し絵が草間さかえさん。最高。

  • 挿し絵作家さん買い。
    前作の「ドントルックバック」は
    藤たまきさんが挿し絵だし、それで買ったけど
    まだ積んでる。

    元FBIで大学講師の受けと、
    現役FBIの攻めの殺人事件に絡んだ
    やけぼっくり愛。
    ボーイズラブというやわさのない、
    キャラの骨太、同体格同士、
    FBI引退の原因になった膝の故障がことあるごと
    痛み、再発してもんどりかえるのが面白かった。

  • 2013年発売から読んでなかった。4年前なのか・・・。
    続編が出たのを機会に読んだ。

    ミステリーと絡まって、ぐいぐい読めた。
    即、続編が読めてよかった(笑)。

  • 推理とBLの2馬力なので苦手な翻訳本でも飽きずに読めた。
    挿絵は三枚。挿絵と異なり作中に主人公が眼鏡をかけているという描写は無い。また、三枚目の挿絵で右手に拳銃を持っているけれど、右手は殴打されたため骨折しているはずでは…?作品の完成度が高いだけに気になった。

  • 気になってたラニヨン、初読み。
    海外の男性作家さんの書く世界、最初から最後まで萌えさせていただきました。
    ストーリーは、よくある海外もののサイコサスペンス。でもそれがいい。読みなれない人には翻訳ものというだけでハードルがあがるけど、自分は元々好きジャンルだったので、本格的なサスペンス展開にページを捲る手が止まらなかったです。そしてそれ以上に、物語を彩る主人公たちの微妙な関係に悶えました。
    ある事件がきっかけで一度すれ違った大人二人が、思いがけず再会することによって逡巡しながらも想いを再燃していく。想いを募らせながらも葛藤やプライドが見え隠れする描写に大人の男を感じ、物語の最後まですごく惹きつけられました。
    主人公カプ良かったです。視点がずっと受に絞られていたのがまたいい。
    惜しいのはラストがわりとあっさり目だったこと。もし機会があればまだまだこの二人の続きが読みたい。続編が欲しい。
    BL描写や挿絵は他のレーベルとは違って控えめですが、お値段以上の時間と萌え。初めて読んだBLではないM/M小説、良かったです!

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フェア・ゲーム (モノクローム・ロマンス) (ディアプラス文庫)の作品紹介

元FBI特別捜査官で現在は大学で歴史を教えるエリオットの元に、失踪した学生の捜索依頼が持ち込まれた。捜査協力するFBI捜査官を前にエリオットは動揺を隠せない。そこには一番会いたくない、けれど決して忘れられない男、タッカーの姿があった。タッカーはかつてのエリオットの同僚で恋人。17ヵ月前、膝を砕かれ失意の底に沈んでいたエリオットに、冷たく背を向けた男-。シアトルの大学を舞台に繰り広げられる、甘く激しい男たちのミステリー・ロマンス。

フェア・ゲーム (モノクローム・ロマンス) (ディアプラス文庫)のKindle版

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