ムーン・ファンタジー (1) ─ ジョーカー・シリーズ (2) (ウィングス・コミックス)

著者 : 道原かつみ 麻城ゆう

• 新書館 (1988年8月1日発売)

感想・レビュー・書評

[亞綺羅さんの感想 · 2010年7月6日]

知人から借りて。
『皇帝の庭』続き。オープニングエピソードのジョーカーの性格の豹変ぶりに驚きもしたが、やはり面白い。
ジョーカーら合成人間の生態・人生についてのエピソードだと思われる。しかしこの巻はまだ“1”なので、多くの謎を残したまま終わる。前後の展開の繋がりが判然としないので、続けて読む事を薦める。
しかし、絵がポージングが綺麗なので、それだけでも楽しめるのではないだろうか。

[りくさんの感想 · 2006年6月19日]

全２巻。<br>ジョーカーシリーズ２。

著者プロフィール

道原かつみ（みちはら かつみ）
1959年2月13日広島県生まれ。1979年、「花とゆめ増刊冬の号」投稿作でデビュー。その後徳間書店の「アニメージュ増刊」で始まった『リュウ』で、SFマンガを発表するようになり、『銀河英雄伝説』や新書館『ジョーカー』シリーズ（麻城ゆう原作）で人気作家となる。

「2022年 『銀河英雄伝説外伝 黄金の翼 ［生原稿ver.］』 で使われていた紹介文から引用しています。」