聖伝 (2) (ウィングス・コミックス)

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  • 新書館
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (195ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403612305

感想・レビュー・書評

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  • Wings comics

  • 全10巻(1巻の画像が無いのでこちら)
    裏表紙に、予言を10個に分けて表示。
    発売当時、10巻できちんと完結するのかわくわくしてた。

  • (1巻のレビューからの続き)

    人生で2番目に買った画集はCLAMP(1番目は天野喜孝)。
    『聖伝』2巻の表紙及びカラーページ(具体的に言うと阿修羅の薄布と孔雀の背景)の、金色のポスターカラー使いには痺れましたなあ。

    1巻のあとがきでは「総勢を7人とする大所帯集団」を名乗っていたCLAMPが、2巻になると「4人で構成された」になっている点が何とも言い難い。ウィキったら出てくるんでしょうか。

    帝釈天倒すには「六星」が揃わないとダメっぽい。
    って事で天界をウロウロしてると、それらしい輩がどんどん登場。
    天帝の楽師・乾闥婆王の元に身を寄せていた蘇摩族の生き残り(またか)が合流。
    その際、乾闥婆王から技藝の死を聞かされ阿修羅ヘコむ。
    あしゅらのせいなのかなあ。ぐすぐす。お前のせいじゃない!(ぎゅっ)
    そしてフラッと現れては重要な事を言い捨てて消える、どう考えても黒幕の孔雀。
    六星探すなら修羅刀探しなよ。倶修摩部羅にあるよ。よし行こう。
    その途中で龍族の小童にちょっかいかけられた。あっという間に仲間になった。
    300年前、帝釈天によってグチャグチャにされた倶修摩部羅には倶摩羅天がいたよ。
    爺もいるよ。迦羅もいるよ。迦羅は先代の阿修羅王に仕えていたよ。
    あっ!阿修羅がはぐれた!倶摩羅天に捕まった!倶摩羅天の狙いは修羅刀だ!
    阿修羅の血と月食パワーで修羅刀は蘇るらしい。それ使って帝釈天に復讐したいらしい。
    迦羅は元人間で阿修羅族の巫女で阿修羅の実母・舎脂の妹。
    舎脂の天界史上最悪の悪女っぷりを思い出すも、こんなの阿修羅には聞かせられない。
    一方その頃夜叉王は、広目天配下の雑魚に奥義を食らわせていた。

    帝釈天に何かされた的なエピソードがない分、龍王界隈の人々は安心して見ていられますね。青龍・白龍の兄弟が一番の常識人かもしれぬ。

    (3巻のレビューに続く)

  • 4-403-61230-x c0079 195p 1995.11.10 29

  • 全10巻、読了。

  • 龍ちゃん好きだ。

    乾闥婆王との会話「やっぱりおめかけさんの子だったのがいけなかったのかしらっ」とか、小学生には(事前に出ていない情報が既知のもののように出てくることが)全然理解できなった…

  • 000117,K032-Z9999999-032

  •  六星って誰?と思ってたらビデオだったかCDだったかのCMに全員の声優を書いてたのであっさり判明。ちょっと面白くない。 六星が集合する鍵となる修羅剣を求めて倶摩羅の奥へ行き捕らわれた阿修羅。帝釈天の手のものに襲われた夜叉と龍王の運命は?!以下次号へ続く。

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