君がいた夏 (ウィングス・コミックス)

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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403613425

感想・レビュー・書評

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  • 地元が同じマンガ家さんなので、デビュー作からずっと読んでいたり。この作品が一番好きです。この方の描かれる目がすき。

  • 片山 愁。白と黒のコントラストの強い特徴的な絵柄で、女性の目からみた魅力的な少年を描いている。「東京浪漫細工」

  • 雰囲気が好き。昭和のにおい。え、今、絶版なんですか?

  • ノスタルジーな昭和30年代の夏。
    じわりと切ないお話。

  • すごい名作。絶版?になったのが不思議なくらい。現代のハヤリに合うかどうかは判らないケド。日本の純文学がマンガになったような作品。文章も情景も、片山愁の才能で思う存分魅せてくれる。時代は、いつだろう?戦前?戦後?田舎に住む主人公の下に、昔の幼馴染みが帰ってくる。そして、ひと夏を過ごすんだけど。人の命は儚く、美しい。その情景は淡くて、その人を想う気持ちは切ない。読み終わったら、深く沈んでしまうけど、ただただ気持ちは安らかになる。本当におかしいくらいの名作。

  • 実は絶版。
    是非とも復刊して欲しい。

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