メテオ・メトセラ (4) (ウィングス・コミックス)

著者 : 尾崎かおり

• 新書館 (2002年6月25日発売)

感想・レビュー・書評

[ゆ。さんの感想 · 2009年11月9日]

古本購入

[こまいさんの感想 · 2009年9月27日]

ユカを抱き留めてしまったシャレムにぁあ〜…！となり、マチカが必死の体で捧げた一言に天を仰いだレインにグッときて、その次のコマにあわわわし、この瞬間咲いた小さな恋の芽の前途を思いその切なさに轟沈したくなり、再会を果たしたユカの笑顔に泣かせられ、もうその後は怒涛すぎてジェットコースター。鮮やかすぎる手並みで一先ず締め括られた第一部完結の模様、しかと読ませて頂きました。いや、面白いわ。

[紅月さんの感想 · 2006年4月15日]

旧友との再会。それぞれの想いが交差する中、残酷な運命が容赦なく牙をむく。この巻は珍しく笑い少なめですが十分見応えあります。そして最近これを読んでいる間自分が息しているのか分からなくなります。

著者プロフィール

1976年3月24日生まれ。B型。
1993年「Wings」（新書館）にてデビュー。
代表作に『神様がうそをつく。』（講談社）『メテオ・メトセラ』『東方死神 ─ メテオ・メトセラ外伝』『人魚王子』（いずれも新書館）。
2017年9月より「アフタヌーン」にて『金のひつじ』を連載開始。

「2019年 『金のひつじ（3）』 で使われていた紹介文から引用しています。」