フラワー・オブ・ライフ (1) (ウィングス・コミックス)

  • 1974人登録
  • 3.77評価
    • (330)
    • (247)
    • (574)
    • (8)
    • (2)
  • 239レビュー
  • 新書館 (2004年4月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403617492

フラワー・オブ・ライフ (1) (ウィングス・コミックス)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 三浦しをんさんがエッセイの中で、迸るような情熱で
    「絶対読むべき作品!」と推していたので
    やっと4冊揃ったところで、読んでみたこの作品。

    さすが愛と情熱の漫画伝道師、しをんちゃん!
    心打たれる名作です!

    1年と1ヶ月遅れの高校入学にあたっての自己紹介に
    白血病であったことをあっけらかんと笑顔で語ってしまう
    天衣無縫な春太郎、

    心身ともにふっくらまあるくて、春太郎をやさしく支える翔太、

    傍若無人を絵に描いたような、最終形態オタクの真島。。。

    という中心人物3人を始め、1年D組の、目立たないクラスメイトにまで
    繊細なエピソードが組み立てられ、
    温かいスポットライトが当たっていて、すばらしい♪

    仲間の描いたオリジナル漫画の回し読みブームが起きたり
    誰かの家に集まってテスト勉強やクリスマス会で盛り上がったり
    文化祭でのクラス対抗の演劇に異常な情熱を燃やしたり。
    もう一度高校生に戻って、このクラスに転入したい!と
    叶わぬ夢を抱いてしまうほど、キラキラした1年間が描かれています。

    高校2年の春を迎える最終話、
    周りを気遣って、嘘がつけるようになった春太郎や
    好きな漫画のためなら強い主張もできるようになった俊太や
    超然と皆を見下していた自分の脆さをやっと自覚した真島の成長に
    眩しさと同時に、なんともいえない切なさを感じながら

    得ることは喪うこと、喪うことは得ること、と知り
    彼らの「フラワー・オブ・ライフ」をつぶさに見ることができたことに
    深く感謝したくなる作品です。

  • みんな、ほんとうに、やさしい

    これを読むたび、よしながふみは、ちょっとした言葉や態度が相手をどんな気持ちにさせるか、について普段から考えているんだなと思います。

    この作品にでてくる人達は皆おもいやりがあります。あるいは繊細な気持ちに気付ける感性が。そういうものを持って生きたいな。

    そして、今更キャラがまるっこくなるのはスラムダンクの影響だと気付く。

  • なんて胸が締め付けられる内容なんだ・・・。

    学生時代のささやかなあれこれが丁寧に描かれている。
    出てくる登場人物はいい子で、不器用でいとしい。
    何かに夢中になるひたむきさを思い出したよ。

    それぞれのやるせなさの描き方がいい。
    特にねーちゃんに泣きそうになった。
    女の子って本当大変だから・・・。

    始まり方や設定もぶっ飛んでたけど、終わらせ方もぶっ飛んでた。ぐあーあれもこれも最後まで描いてくれよ!教えてくれよっ!って悶えた。今でも気になってたまらん。

    キャラがすごい。
    白血病から復帰した少年と可愛いでぶと美少年の痛いオタク。
    可愛いデブをメインにすえるなんて!(あれそういえばよしながさん力士のパトロンになりたいんだっけ?)
    少女マンガ(?)では斬新すぎる。
    でもきっとみんな翔太くん大好きになると思う。

    そしてこの終わらせ方・・・やっぱすごい。
    これは本当名作。
    でもやっぱり足りないから4で!

  • 人を思いやる青春バイブル。

    人間関係に細やかで優しい、高校生たちの話。
    傷付いたり傷付けられたり、楽しさを共有したりする、些細な日常の幸せが感じられる。
    自分は高校生のとき、こんなに他人を思いやっていた気がしません(笑

  • 友人より感謝、感謝のお借り本。白血病で一年と一ヶ月遅れて高校へ入学してきた花園春太郎。個性豊かな先生やクラスメイトたちとこれからどんなふうに青春していくのかなぁとワクワクしてくる。三国くんがホントにいい子で癒やしだわ〜。真島も面白いし、シゲ先生には私も騙されたし、小柳先生はいっぺん痛い目みろ!って感じですが面白かったです。

  • 高校生の男子3人が、学校で和気あいあいと漫画を描いていた話、だったかな。読んだのがずいぶん昔で、細かいことは忘れてしまった。ただ、主人公の友人で小太りの少年がいて(3人のうちの1人)、彼の存在に読者も登場人物も癒されていたことだけはよく覚えている。

  • 良い話!繊細さがちょうど良いし、春太郎の熱さも嫌じゃない。クラスメイトの仲良くなってく感じもすごく好き。でも若干、セリフの量が多い印象があって、読むのに時間かかる。コマ割りとの関係もあるのかも。

  • 男二人で相思相愛。なのにBLにならない感じが可愛くてたまりません。翔太がかわいい!あぁいうのはいいよなぁ♪

  • 全04巻 完結

  • さすがよしながふみ。
    高校生もバッチリ。滋がまさか女だったとはー。
    クスクスとも笑え、高校生のキラキラした感じや何気ないけど錘のようにたまる悩みなどが丁寧に書かれてる。翔太がかわいすぎ。

全239件中 1 - 10件を表示

よしながふみの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印

フラワー・オブ・ライフ (1) (ウィングス・コミックス)に関連する談話室の質問

フラワー・オブ・ライフ (1) (ウィングス・コミックス)はこんなマンガです

フラワー・オブ・ライフ (1) (ウィングス・コミックス)を本棚に「読みたい」で登録しているひと

フラワー・オブ・ライフ (1) (ウィングス・コミックス)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

フラワー・オブ・ライフ (1) (ウィングス・コミックス)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

フラワー・オブ・ライフ (1) (ウィングス・コミックス)を本棚に「積読」で登録しているひと

フラワー・オブ・ライフ (1) (ウィングス・コミックス)のKindle版

フラワー・オブ・ライフ (1) (ウィングス・コミックス)の文庫

ツイートする