ファイナル・ミッション ─ ジョーカー・シリーズ (ウィングス・コミックス)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403617584

感想・レビュー・書評

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  • 「自在に人相、骨格まで変えることができる人造人間の特捜司法管ジョーカーと恋仲になってしまった人の良い刑事リィンが、世界規模の陰謀に巻き込まれながら大好きなジョーカーの為に頑張るシリーズ」
    1巻目が1987年で、最終巻の8巻が2004年というから凄いペース。
    まあ、最終巻がなかなか出なかっただけでもあるのだけど。

    男にも化けて、荒事にも優秀な世界有数のエージェントのジョーカーが、リィンの前では可愛いのと、リィンの一生懸命が愛しいシリーズで、結構好きでした。
    最終巻だけやたら遅かったのが、
    ジョーカーは無茶な性能の人造人間なだけに耐用年数が短く、それがお話の裏に緊迫感を与えてもいたのだけど、その結末はなかなか描けなかったのかなあ、と、
    7年かかってるのですよね。
    お疲れ様でした。

  • とうとう、ジョーカー・シリーズが完結しました。
    18年かかっているそうで……。
    リアルタイムにずっと読んでいたわたしにとっては、長い時間だなぁと思います。

    全巻で、かなり物語の核心まで近づいて、そして、空白があったので、

    「『アル・カラル』のシリーズと同じように、このシリーズも、完結しないまま終わるのかなぁ…」

    などど思っておりましたが、きちんと完結してよかったです。

    雑誌の「WINGS」自体が様変わりしてしまって、昔は、あんなにたくさん魅力的なマンガがあったのに、今では、時々載る「パーム」ぐらいしか、読むものがない。
    そんななかで、「ジョーカー」が、「WINGS」に載っていたということは、知らなかったので、コミックが出たという話を聞いたときは、とってもうれしかったです。

    でも、部数が少ないようで、探すのにすごく苦労をしました。

  • ウイングスに掲載されていたコミック。
    シリーズ物でした。
    原作を書いていた麻城 ゆうさんは、現在同じ世界観で外伝を小説ウイングスに連載しています。

  • ジョーカーシリーズ大好きです。

  • 特捜司法官ジョーカーシリーズ

    全8巻

    小説   特捜司法官S-A(ウィングス文庫全2巻)
        新・特捜司法官S-A(ウィングス文庫全10完)

  • ジョーカーシリーズの完結編

  • ジョーカーシリーズ7。<br>完結したのは嬉しい。でもさみしい…。

  • 最後の最後まで、先輩にはホモだと勘違いされたままだった…リィンお気の毒です。

  • 合成人間と人間のお話。

  • 久しぶりに見たので、つい購入。
    前の話、どんなのだったっけ?そのうち読もうっと。

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著者プロフィール

道原かつみ(みちはら かつみ)
1959年2月13日広島県生まれ。1979年、「花とゆめ増刊冬の号」投稿作でデビュー。その後徳間書店の「アニメージュ増刊」で始まった『リュウ』で、SFマンガを発表するようになり、『銀河英雄伝説』や新書館『ジョーカー』シリーズ(麻城ゆう原作)で人気作家となる。

「2022年 『銀河英雄伝説外伝 黄金の翼 [生原稿ver.]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

道原かつみの作品

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