- Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403618260
感想・レビュー・書評
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王子は孤独で高い塔に閉じ込められていた。そこにいつも現れるのがウルスクという少年。彼は王子を笑わせ楽しませることが好きだった。そんなある日、王子は激流に巻き込まれ、王になる。それまで共に居たはずのウルスクと距離が出来、沸々と疑念が呼び起こってきたが……。『一人の王に差し上げる玩具』より。
この王子とウルスクの関係がツボです。絵本のようでいて、幻想的な話も、2人の友情も大好きです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
一筋縄じゃいかないんだなーこの人のお話は、と繰り返し繰り返し読む楽しさ。とにかく画が好みなのです。お話も好きなのですけれど……。
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いい話が詰まってます。
表題作がおすすめです!!
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珠玉の短編集。絵の美麗さもさることながら、ストーリーが壮絶に好みです。読んで損はありません。
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ファンタジー短編集。ページをめくると、子どもの頃に読んだおとぎ話が始まるような、そんな物語たち。
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雑誌の連載で別作品を見かけて、少し気になっていたら古本屋で見つけたので購入。セピア色のお伽話のような短編漫画。でもって内容は結構シビア。
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同人誌を書いてた頃から非常に素敵な話を描く方でしたが、今回の単行本も凄く良かったです。少し古びた本を開くような、そんな感覚で読めるファンタジー漫画短編集です。お勧め。
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おとぎ話を読んでいるような漫画です。
「修道士イーディルカンとふたりの傭兵」が特に好き。 -
BLではないのですが一応このカテゴリで。