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- / ISBN・EAN: 9784403618888
感想・レビュー・書評
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うわあああああああああああん。゚(ノД`)゚。
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アークとカルノの対決・・・なんだろうがアークとレヴィとナギの三角関係の痴話喧嘩。が、周りはそうは見ないだろう。というあたりこれからカルノの人生を更に過酷にしていくのだろうと思うと辛い。レヴィの人生も過酷だけど、ある種の清々しさがあるのが救いか。イブキはこの騒動の中心に居るべき人物なのに読者と共に置いてけぼり感が漂ってます。ローゼリットとイブキにしか心を開いていないように思えたカルノがユーハやハイマンには好意を持っているようで良かった・・・とも言えないから辛い。どう転んでもカルノは辛いわー。
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待ってましたの久し振りの新刊。
なのに目を覆いたくなる展開。いや、だからこそ気になる展開な訳で。
続刊が9月に出るらしいので、続きが早く読みたいです! -
9月に出る新刊も楽しみ。
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こんな…こんなのはないよ。まだか、まだ足りないというの。まだ奪うの。読み終わって、何が起きたか判らなくて呆然として、把握してからじわじわじわじわ。後から後から泣きました。ずーっと予想はしてた。きっと彼は死ぬのだろうと。だけどそんな最期は予想してなかったよ。したくなかったよ。ひどい。ひどい。最期まで笑って、愛したまま、殺されたの。きっとそれでも愛して、許して、だけど読んでる側はどうやって許せばいいかわかんないよ。レヴィはそれで良くても、ちっとも良くない。そんなのってないよ。勇吹とカルノも可哀想だ。まだ奪うのまだ奪うの。
「出来るから多くのものを奪われたはずなんだ」
その悟りのような決意のような見つけた道筋が哀しくて、そうでもなきゃ見合わないだろう…!って、そうやって納得しようとして前を見たのにまだ奪われる。
なんでいるの?って聞くカルノが哀しかった。レヴィとカルノの会話が哀しかった。勇吹にさせたくないんだよって。カルノはもう優しさを知ってる。もうレヴィじゃないね。記録。記憶。ユーハの事に憔悴していたのに追い打ちどころじゃない。カルノの中にあるのはただの記録。つまり。永遠に愛してる。そう言ったのは、思ったのは、記憶。生きてた時点の最期の記憶。レヴィは満足だったかもしれない。それを知った取り残されたカルノはどんな気持ちなんだろう。好きで食べたわけじゃないカルノは。
ナギには心があるの?何が目的なの?否定しないって勇吹は言ったけど、難しいよ。どうして殺せるの!
どうか勇吹とカルノだけは、今のままで、変わらずに、死なないで欲しい。どうかどうか。生きて、幸せになって。
ユーハとの過程がなくてすっ飛ばして、覚えてないだけ?話飛んでる?13巻まできちんと読んだしそれはないなと、あっさりだなと思ってたら、伏線でした。ちゃんと呼応させて、じわじわじわじわ染み込ませてくる感じがなるしまさんだなぁと思いました。死の捉え方もここでもやっぱり面白い。完全なる過去。この巻に限らず、既刊も辛い部分多いです。理解して受け入れるのに時間がかかった。辛くて哀しくて。6年振りだから今までもそうやって読んで来た事を忘れてました。 -
ものすごく待ち続けた14巻、なるしまさん、本当に容赦なさ過ぎっ(涙)でもなるしま作品に、ものすごく惹かれちゃうんですよね。さすが!
「人が心をぶつけて意味があるのは人の心だけ」