愛蔵版 鉄錆廃園 (1) (ウィングス・コミックス)

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  • 新書館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403619373

感想・レビュー・書評

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  • ブックオフオンラインで大人買いしてしまった愛蔵版の全4巻。届いたとき、思わず「でか!(判型が)」「ぶ厚!(頁数が)」と声に出してしまいましたよ。

    華やかで繊細で独特な味わいの絵柄が、昏い世界観や体温を感じさせる人間関係、深い陰翳を刻む物語を際立たせていてとても好き。
    そうそうこういったストーリーだった! と思い出しながら読み進めた1巻。覚えているところも、すっかり忘れてしまっているところもあったけれど、新鮮な気持ちで読ませていただきました。
    昔はどのキャラが好きだったか覚えてないけど、たぶんカラとかじゃなかったかな~。あの頃の私の趣味からすると。
    そしていまなら…ハザかなぁ? ヴァレリーも切なくて好きなんだけども。

    大事に大事に、読破しようと思っています。
    大好きな飴を味わうみたいに。早々に噛み砕きたくなる気をなだめながら。

  • イラストの細かさ(表紙だけでなく中身も手抜きなし)に惹かれて買ってみたものの、登場人物の名前と顔が一致しなくて四苦八苦。
    まずは何も考えずにラストまで読んで、再読する事に決定。

  • 苦手な人は苦手だと思う。けど私は華不魅さんのこの独特の世界感が好き。初めて華不魅さんを知った作品でもあります。
    殺伐としているように見えて人と人の繋がりや、秘めた思いが見え隠れする感じがいい。かと思えばちゃんと笑いも盛り込んであって。
    未だに大切な作品の一つです。

  • この方の描かれるファンタジーは独特で味があって大好き。深い絶望と希望がある。絵柄も特徴的で好き嫌いがあるとおもうけれど、お薦めです。
    同じ方ので、ウィングスから出てるグラマラスゴシップも一読してほしいです。

  • 再読中。複雑な世界設定、結構な人数の登場人物 それでも破たんのない展開と、世界観を表現できる華麗な絵柄が素晴らしい。

  • 少々好き嫌いの分かれるきらいがあるだろうけれど、魔法と科学の融合する、硬派で上質なファンタジー。
    そして、また数名の登場人物に注目すれば、切なくとも甘やかなラブロマンスでもあるかもしれない。

    長らく待ち続けてついに愛蔵版で完結をみました。
    感無量。

  • 全巻(4巻まで)所有。

    通常版も持ってるけど通常版では完結せず、
    愛蔵版で完結。

    なかなかにハッピーな終わり方で、ほんわかします。

  • 長い間ずっと完結するのを心待ちにしておりました。しかし主人公なのに表紙にならないハザカワイソス・・・w

  • 1998年(97年だったかな?)に休筆宣言されて以来、未完に終わっていたこの作品が今回愛蔵版で出版されると共に完結。長年のファンとしては復活は嬉しい、けれど、作品が完結してしまう事に一抹の寂しさも感じたのが正直なところ。ずっとファンなので無理をしないで欲しい気持ちも有り、しかし新たな作品も読みたい。サイトの日記を読むともう1つの未完作品『GLAMOROUS GOSSIP』も完結させたいとの事なのでゆっくり待っています。しかし、カラは相変わらず最後までカラらしい(笑)

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