- Amazon.co.jp ・マンガ (340ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403619380
感想・レビュー・書評
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鳥山明さんを見出した伝説の(?)編集さんのインタビュー記事に「コマ割りは漫画の文法だ」という一節があって、そういうものかと腑に落ちました。なるほど、絵柄も大事だけどコマ割りも小説でいう文法だったり文体だったりといった重要な役割を担っているのね…そういった発想を持ち合わせなかった文章屋なのでなかなか目から鱗でした。
常にその視点で漫画を読むことはできない素人ではあるものの、そういった解釈を頭の隅にでも置いて漫画を読むと感じるものはありますね。
鉄錆廃園のレビューや感想としてはやや外れましたが、今回はそんな視点も織り交ぜながら鑑賞いたしました。…読破とか読了といった表現では足りない気がするのです。本当、丁寧に創りあげられた作品だと思います。
完全版1巻以上に記憶に残っていない今回の展開ではありました。読みながら途中で泣いたりもした!(笑)
3巻はたぶん描きおろし部分になるだろうから、まったくの更地の心に物語をお迎えすることになるのですな…相応の覚悟を決めて、楽しもうと思います。ファンタジーを楽しむのは久しぶりの心地がします!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
過去や現在を行ったり来たりするし、時々キャラクターの中身が入れ替わっているのでキャラクターを整理できずに読み落とされている。
少し間を置いて3巻を読む事にした。 -
ユーシスとソダイのエピソードが好きです。ソダイにも弱点があったんだなあ(笑)。でも一番好きなキャラはカラ。
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来月の3巻4巻が待ち遠しい!!
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この続きが読みたいんだ!ってところで、ぶち切れてしまいました……(滝涙)。続きが待ち遠しくて仕方ありません。我が家の通常のコミックスは、この続きがばっちり見つからないと言う皮肉。華不魅さん頑張って!!!
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1巻で登場した人物達の内面が掘り下げられ、ストーリーが一気に動く巻。
魔軍と人軍の全面対決が迫る中、隠された動きや過去の因縁や裏切りやらが明らかになり、その中でまた明らかになってゆく、それぞれのキャラクターが抱える執着が色々と…萌える(笑)
続きが楽しみ。